足は第二の心臓、手は第二の脳

足は第二の心臓、手は第二の脳
この言葉は、学生のときに、幼児教育の
授業で覚えた言葉です


これは大人になっても、そうですね
足を使い、手を使うことがいかに大事か
「自分はやってる」と思い込んでるときが
あるのですが、例えば、足でいうなら、30分以上
毎日歩く事、手であれば、何でしょう
手を動かして、やること。スケッチ?テニス?料理かな
いろんなものに触れるということが、とっても
大事だと思います


わが社で、期待の技術者はいいます
若いときこそ、手を動かして、とにかくプログラミング
すること、そのことが、基礎を作るんです・・・
そう、仕事ができるようになりたかったら、自分で資料を
作り、つまり手を動かして、なにかしなければ
仕事、できるようになりませんね


仕事をするということは、自分の成長と結びついてることです
それは、手を動かすこと、といっていいのでしょう
先日、新聞のコラムで読んだ、ワーク・ショップのあり方
というのが、思い出されます
その人の、ワーク・ショップの定義は、ワーク、頭や手を
使って、なにかを考え、表現していくためのものを
造ったりする。そしてショップ、なにか野菜を扱う
八百屋でも、専門店の店をやるということを、イメージ
するといいます。店、売り手と買い手でいいものを
手にいれるために、情報交換したり、準備、調べたり
表現したりするのです


ここを、拡大解釈していけば、事業ということも
そうだと、言えないでしょうか?
専門店として、必要なものを世にだすために、調べたり
準備したり、作ったりするのです


会社を経営していて
会社というのは、みんなが成長する場であり続ける
ことが必要と思うのです。この場を使って、自分を
成長させられ続ける、そう思えたときに、輝いてくる
そういうことが、そこらじゅうで起こる、そういう場。


ゆえ、いろんな人を、巻き込んで仕事をし、その仕事で
自分を成長させてほしいと思います


足は第二の心臓、手は第二の脳
このことを、実践する、お互いする。そういうだけでも
かなり、いいパフォーマンスは望めるのだと
感じます


いろんな人を、巻き込むときに
足も手も使って、自分が元気を発して
相手もそれに応える、そういう場でありたいと
思うのです