クリスマス

小さなつむじ風が・・・ではじまる
「ロッジで待つクリスマス」はクリスマスが
近くなると、よく頭のなかでも、思い出すし
曲が流れてるのを、聞いたりすれば、ついつい
聞き入ってしまう、「思い出の曲」です


クリスマスのイメージは、どちらかといえば
映画のなかの世界が、ひろがります
「マンハッタン花物語」という割と好きな映画のなかで
ヒロインがはじめて、恋人の実家の家族に
クリスマスパーティに招かれて会う
というシーンがあります
恋人のお母さんが、これは私も、つれあいのお母様から
もらったの、といって、ネックレスを
渡すシーン、おおぜいの親族が、うれしそうに
テーブルを囲むシーン、クリスマスは
特別な日で、特別なことが起こるのだと
そう感じさせる、そんなシーン


映画のストーリィは、最後はハッピィエンドですが
結ばれるのか、はらはらさせるシーンをはさみながら
いくのですが、このクリスマスの夜のシーンは
作者は、きっとはずせない、ここを書きたいことの
ひとつ、というシーン、でしょう


もうひとつ、映画の話題でいえば、メグ・ライアン主演の
「めぐり会えたら」で、最愛の奥さんを亡くした
後で、メグと結ばれるヒーローが、奥さんがと過ごした
クリスマスを思い出して、涙するシーンがあります
それを、聞いた、メグをはじめ、聞いた人は
もらい泣きをするのですが、ここもいいシーンでした


映画は、大切なひとときを、輝くもの
ときには、笑顔を、ときには涙を誘いながら
人に人間らしい、血も涙も通う人間としての
なにかを、思い出させてくれる、そういう
役割をはたしてくれてると、言っていいですね


さて、クリスマス
みなさん、今日あたりは思い思いの、プレゼントを
選ぶ時間があって、家族や恋人で決めた
いっしょに過ごす時間を思って、わくわくしてる
人が多いですよね


私も、映画のようにはいかないでしょうけど
大切な人と、できれば、ゆったりとした
時間がとれるように、さて、今日も仕事を
片付けましょう
元気だそう!