プレッシャー

ある時間、自分にプレッシャーがかかって
どうにも、苦しい
そうした時間は、誰しもあると言っていいかも
しれません


生きていれば、うまくいくかどうか
わからない。もし失敗してしまったら、どうしよう
という瞬間がくるということ
そして、それは逃れられないのだということ


また、実はほんとのほんとに、失敗したらどうにかなる
なんてことは、あまりなくて、どうにかなるのが、人生とも
言えます
だけれども、それは後から思うこと
どうなるかわからない、その渦中にいるときは
なかなか、つらい、どうにかなるとはなかなか
思えないということも、あるでしょう


仕事をしていれば、相手がいます
相手が、仕事をいっしょにしつづけるという状態がないと
仕事は、続きません
それは、お金を払う立場でももらう立場でも、そうなんです
どちらもメリットがないと、続きません
そういうことで、続くということは、とっても大事といっていい
かなとも思うのです


そして、メリットということは、会社をやる以上は
利益がでてることが、前提にはなります
そして、プレッシャーが片方にだけ、ずっとある
そうなると、やっぱり続けるのは、難しいといっていい
かなと思います


河合隼雄は、カウンセリングでいえば、カウンセラーと
クライアントが、似てる、プレッシャーをもつとき
話が通じる。伝わる、治るきっかけになると、指摘します


話し合うときに、相手の気持ち、プレッシャーの度合いというのが
伝わってないと、なかなか、ニュアンス、温度感といったことは
伝わらないと思ったほうがいいでしょう


誰しも、実際、プレッシャーはありますね
そのプレッシャーに押しつぶされない王に
支えるなにかが、必要になります


誰しも、プレッシャーがあるなか
そのプレッシャーと、つきあえる、そういう自分を作るということが
大事なのだと、気が付きます


そして、仕事とは、成長することが伴うと
定義するなら、仕事するなかで、プレッシャーをほどよく
感じ、成長の糧にするということも、大事だと、気が付きます