イケイケどんどん

話し合いをして、お互いの課題であるとか、いまチームとして
足らないことが、見えてきて、じゃあ、こういう対策をしようとか
「やること」が明確になる


これが、組織内での話し合いのあるべき姿といっていいのでは
ないでしょうか


「人とやりとり」することは、課題を明確にしたり、やってるメンバーの
見えてる情報を、交換して、こうしたら、いいのかなという
方向をみつけるわけです


一方、その情報を確認して、あえてなにもしない
ということを、決めるということも、大切とも
思うのです


繰り返し、社内で私がこだわる、「人材育成」について
人材育成を、優先していい、という場面だとしましょう
そうならば、あえて、その育成の対象の本人に対しての
アクションは、(いまは)なにもしない、という選択があって
しかるべきだろうと、思うのですね


つまり、いい感じで本人が伸びてる、とみえる、このタイミングが
あったらとしたら、放っておく、つまり実も盛るのですが
あえて、余計なことは、インプットはしない。なにもしないこと
こそ、いまは大事というタイミングがあるのです


さらに、てまひまかけて、なにかをすることがはたして
いいことなのか、見極めて、「やらない」という
ことがあっていいと思います


話し合いをすると、「なにかしなくては」という
プレッシャーみたいなものを、漂わせてしまう
ということが、ありそうな、ことです


いけいけ、でなにかを、決めてしまうと
やることばかりがふえて、本来、一番大事な目的への
行動を、減らしてしまうということが、ないでしょうか?


会社をやっていくということは
会社を発展させる、ということを、現在進行形でやる
ということが、とっても大事です


会社が成長する
つまり、人間でいえば、よりよく生きる、その生き方を、現在進行形で
するということでしょう


そのために、人材育成もそうだし
顧客を獲得し、社内のしくみを整備し、いわば、富国強兵といった
ことをするわけです


会社を発展させる、人材育成をする
顧客を獲得する、社内のしくみを作る


すべて、共通した、大事なことは、新鮮で必要な情報を
社内にとりくんでいるか?ということにちがいありません


当社はだいじょうぶでしょうか?