昨日も書いた、責任感の話
自分のやったことが、やばい、これは
実際、なにかやれば、人間ミスはでるもの
そして、ほんとうに、あるシステム、キーとなるところを
さわるのなら、さわって、どうやってリカバリ
するのかということを、常に頭においてやるべきだし
二重、三重のチェックで、そもそも、そのリカバリが
起こらないような、設計をすべきと言えます
しかしながら、システムがほんとに、どんどん
複雑になり、また、その複雑で、難易度が高い
システムを理解して、さわれる、技術者が限られるなか
時間もない、やることは広範囲だということで、
技術者は、追い詰められていく
発注者はいいます
責任感のある、技術者がほしい
技術者にとって、責任感って、ほんとに
大事だと
こうした発言、ときと場合によっては
発注者の都合のいい、言い分だと、聞こえてくる
そういう、思いをもったことが、複数回あります
もちろん、社員には、責任感の話をするし
責任感をもった、仕事するのは、通常は大事です
ただ、「できない」「私のいまの能力、気持ちの持ち方から
その仕事をするのは、難しいです」とアピールする
ということも、責任ある技術者の仕事、という
面があります
担当者として、もつべき、責任感
これは、システムのどこまでも、に対して責任を
感じながらやったら、そのプレッシャーで、
押しつぶされてしまいますよ
責任感は、チームで分け合うこと
そういう意味でも、設計って大事です
システムを構築していくときに、どんなリスクがあり
そのリスクはどんな担保の仕方をするのか
設計しておく
さて、話はもどります
昨日話した(一昨日とは別)の社員は
「自分がやらかしちゃった」という経験がないと
責任感は伝えられないと、言い切りました
はい、そうですね
教えられること、教えられないこと
あることを、示してくれたともいえます
でも、と言いたい
最終の形はそうだとしても、その、「感じるまでのプロセス」
にて、責任感を感じる、心を醸成する、準備する
って、ある程度はできると、やっぱり言いたい
本人とも話した、想像力を鍛えることが
相当な部分、になろうかと思います
また、「話」ではわからない、と言いましたが
アンテナをはってる人が聞けば、響くというときも
あるのも、書き添えておきたい