学ぶ、教える

学ぶということの、やり方の極意は、教えること
そういう、コラムを1年ほどまえに
読みました
教える、ためには、知識を整理する必要があります
つまり、教えることについて、学びなおす必要があるのです


ある、定義することが、ちょっと骨が折れるような
概念について、自分の言葉でなにか言うということ
これも、学ぶということに、他なりません
そして、自分の言葉でなにか言う、これは
教えるときに、避けて通れません


意識化の原則ということにも、符合します
つまり、自分がいまなにを、しようとしてるか
意識しながら、行動する、ということです


そして、教えるということを、ひとつの入り口にして
会社って、なんなのか?チームってなんなのか
また、会社に所属するって、どういうことか
チームで存在するって、また毎日そこにいるって
どういう意味を持つのか、まず考え、そして
存在する意味を、見つけてほしいと思うのです


いまの時代は、人と人が有意義にやりとりするということが
とっても、低いレベルになってしまってると、何度も感じます
いま、読んでる、高山直氏の本、「EQ、感じる力の磨き方」に
よれば、ほんの、15年前まで、あったと思われる、日本の地方の
コミュニティがどんどん、なくなってるのを、感じると
書かれています


日本の地方には、まだあったと思われる、コミュニティが
減ってしまってるということ
いわんや、都会ではもっと前でしょう


人材育成が第一と、自分の仕事とうたってここまできました
そして、人材育成について、社員が社員を教えるということを
ポイントとして、あげて、考えてほしいとやりました


入社してくる、新入社員の人へ、担当者としての仕事が
できるように、教える。これはとっても大事なことです
そして、行きあたるのは、システマーズの社員として
誇りを持つということが、できますか?
という1点です


人間、誇りを持って、行動するかどうかで
大きく、分かれ道があると思っています
誇りを持って、なにかをすれば、「学び」があり
「継続する、大切さ」を感じ、「自分のレベルほかの
反省」もでます


誇りがないところには、少なくともいい学びはない
そして、いきあたりばったり、自分を好きになれないゆえの
ストレスほか、と、悪い連想が続きます


当社は、来年3人の新入社員を迎えることとなりました
ぜひ、教えることを、自分を磨くことにつなげて、さらに
一段階、あがってほしいです