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1か月前あたりを、ピークとした株高から
10月は株価が下げましたね


昨日の日経新聞の解説で
このことは、アメリカのちょっとお祭り的といっていい
株の高値の調整なんだとみて、ファンダメンタルズの
数値をみれば、景気は悲観することはない、という見方と
今後の、代表例は、米中の貿易摩擦なわけですが
懸念材料の大きさからくる、下値をさぐる動きと
みるのか、見解がわかれるとのことです


大前提に、株価が本当に予想できたら
すごいことで、そうそうは、予想などなかなか
難しいのですね
ですが、やっぱり予想していくということは
とても、経済の見方ということに、勉強にもなりますが
株価は気にした方がいろいろ、いいともいえます


日本の低金利政策はもう何年でしょう
これだけ、低金利を続けるということは、やっぱり景気は
悪いんだと、思ったほうがいいともいえます


ただ、景気の見方というのは、楽観論と悲観論が
いつもあるもの。
ある人に景気は、と聴けば、いいといい
また別の人に、同じタイミングで、聞けば、悪いというのです


人の話はさておき、私の見方はどうか
人材不足だったり、外国人観光客の増加という
現象をみると、景気、いいとも見えるのですが
はたして?
見方がわかれるところだなと、思います


消費者の心理ということでは
実際、お金を使いたい、商品を提供できてない
とも、言えるかもしれませんね


少し前にみた、AIに聞いてみたというNHKの番組で
少子化に歯止めをかけるには、製造業を元気に
つまりは、景気対策といったことが、一番重要という
回答をだしたというのは、印象的でした


ある面、シンプルな回答なんですよね
日本は経済ということでいうと、自信をなくしてる
といっていいかもしれません
ただ、自信をなくしてる、というほど、悪くはないし
バブルとばかり比較するから、景気も悪く見える
といったことも、あります


景気の話、日本では、オリンピックまでは大丈夫
などと、安易に言う人がいるのですが
きっと、オリンピックの山谷はあるにしても
おそらくは、乗り越えていくでしょう
話として、谷もあるということが、面白いから
そういっていますが、たぶん、谷はきっと
感じない、と思っています


景気がいいのは、もちろんいいこと
そして、やっぱり景気って、気分ですから
気分を盛り上げる、盛り上がり重視も、そこそこは
必要としましょう