ゴールデンフィフティ

50代をいいものにする、そういうつもりで
いろんなことを、やる
たとえば、20代のころ、50代といえば
人生、後半にはいる、言ってみれば、守りに
入るころになるのだろうと、想像していたと
思います


自分がまだ、40代の前半だったころ
かつての、上司から、ゴールデンフィフティを
めざしなさいと、言われました


自分の身体、精神も50代がピークにもっていくように
準備もし、もちろん、環境ということが
もっとも大事かなと思うのですが、そうなるように
進めていく


そのひとことは、ずっと頭のなかにあり
「自分が」「自分が」と、自分を前にだすことを
思っていた、30代くらいまでと、だんだん
変わって、自分が後押しできる人が、ステージの
真ん中にたち、自分はその人を輝かせるように
なにかしてる、それが、また自分の良さをひきだす
といった、そういうポジションを思うように
なっていきました


社員との研修は、会社で行う行事として
いまのところ、結構大き目なものになります
その企画をするのですが、社員の人の顔を思い浮かべて
どんな、話し合い、どんな思いをもって、参加して
くれそうか、予想しながら、計画します


計画を実行したときの、成功について
参加した人の、充実度が、あるなと思うのですね
人の心のなかは、わからないもの。でも、ある程度は
想像できるものはあります。その発言の積極さ
また、表情の変化。一番は、研修に参加したあと
より積極的な行動を、本人がするということですね


わが社に入社してもらって、理想の状態というのは
凡者が勝者に変わること。平凡に過ごしていた人が
いろんなことに、積極的で、より自分を磨くことに
熱心な状態に変わること
勝者になっていくこと、と思っています


そうなるために、自分はなにができるのか
くりかえし、考えます
いくつかの、成功例を思い出し、なにがそうさせたのか
分析します。「準備と努力は裏切らない」この言葉も
地道なことを続けていくときの、街路灯の役割を
してくれます


人が育つということに、だんだん、自分自身のやりたいことの
中心として、フォーカスすることが、できるようになっています
そのことが、自分のモチベーションをあげることにつながっています
うれしいことです