新聞記者

自分は新聞記者の役割をしてると、思うときが
あります
システム開発で、プロジェクトで何が行われてるのか
そして、仕事をしてる、社員はその仕事をどうとらえて
感じて、考えているのか、レポートするということに
ついて、大事だなと感じているからです

 

システム開発は、社員が取り組んでいくときに、いろんな
能力を求めてくるし、またやり方によりますが
段階的に、ステップアップを求められ、それに答えることに
よって、自分の成長を感じられる仕事だと、考えます

 

ただ、部分部分の局面、どんな意味があってやってるのか
というのが、特に経験少ないうちは、とらえにくい
そういう面があるのでしょう

 

だから、やってることを、説明してもらう
それを、レポートするということが、とても意味を
持ってると思うのです

 

新聞記者に求められるもの、それは相手がいいたいことを
ひっぱりだす、能力だと思っています
話をしてる、対象者がいまなにを、感じているのか
上記に書いたように、システム開発は、やり方により
本人の成長を促すのですが、順調にそういう意味で
本人が取り組めているのか?
まず、話していると、本人が能力を発揮できてるのかどうか
見えてきます


話はそれますが、去年、当社の管理職で「設計」するとは
どういうことか、ということを、話し合ってみたことが
あります
システムの設計を考えるとき、とても広範囲でかつ
一定以上深い思考力ということが求められることが
話のなかで、でてきました


システムの仕事に携わり、設計という方向、普通は上位工程と
いっていいのですが、そのことをやることで、社員はステップアップ
することを、感じます


ちがう局面から、システム開発という仕事をながめたときに
チームで常に人材が不足してるという状況が、むずかしさを
いつももつということに、つながっています


まず、チームで必要な技術に明るい人が、絶対的に不足します
そして、リーダーシップ、フォロワーシップを発揮できる
人財も、あわせて不足すると、感じます


新聞記者の役割をしようと、したときに、まず前提としての
社会人として、やっていてほしい、自分自身のやってることを
記録し、また一定期間のなかでチェックをうけて、自己反省する
といった、とってもベーシックなことが、正確にできてないことから
困ったなとなることが、あります


さらに、リーダシップにつながることですが、チームビルディングの
うえで、経験不足してる人へ、どういう経験を、どんなふうに
するのが、あるべき姿なのか、情報をだし、また文字通り
リードする場面というのが、ない、もしくは不足してることも
とても、感じるところです


やるべきことができてない、という、ミスといっていいことが
見えてきます