名画からストーリィ

「作文 寺子屋」 浜 文子
という本の中に、名画にタイトルをつけて
ストーリィを作ってみるという項目をみつけました


あ、面白いと思いました
自分はこうして、ブログを書いたりして、文章を書く
ということを、トレーニングしたいと思っているのですが
なかなか、カベを超えられない、そんなふうに
思っていたのです


名画をひとつの、触媒といっていいでしょう
文章を書く、きっかけ、またインスピレーションをもらう
存在として位置づけ、そこから文章を書いてみる
そういうことで、トレーニングしてみるって
素晴らしいと思いました


3回ほど、書いてみました
「モネ」「東山魁夷」「鈴木其一 」で練習してみました
やってみて、気が付くのは
「書きたい」と思える対象であること
対象について、一定の知識があること
この2つが前提となる、ということです


これは、裏を返すと、文章を書くなら、なにか対象がある
わけですが、その対象に関心や興味を持って、書きたくなって
こそ、書けるということ
さらに、関心や興味をもつから、文章にするだけの
なにかしらの伝えいたことが、頭の中にたちあがる
ということ、と、言えます


この前提となることについては、普遍的といっていい
文章を書く、基本だと言えると、感じます
そして、文章を書く、言い換えるとストーリィを
作るということを、生きていくうえでの
大事なことと、位置付けるなら
書きたいと思えること、その書きたい対象について
知識を豊富にしていくこと、ということが
生きていくうえで、大事だと、言うことができると
改めて、思うのです


文章を書くということは、いろんなことを知り
自分の心との対話につなげていくといっていい
とても、知的な行為だと、こうして振り返ってみて
感じます。続けていきたいと思います