ポジティブな態度

なにか、自分がやることで、起こる出来事
それを、ポジティブにとらえられるのか?
そういうことが、とても、その後の出会い、また
取組そのもの、といったことに影響し
ポジティブに、とらえれば、いいことが、増える
そして、ネガティブに行けば、悪いことが
増える。


ポジティブシンキングの大事なことは、そういう
ことに、気が付いて、自分がポジティブさを態度として
続けることの大切さを、説くのですね


こうしたとき、「まずやってみる」ということが
大事だよ、という勧めに従って、そんなに考えないで
まずは、言われた通り、つまりは「ふりをする」ということで
やってみる。ということが多いのでしょう


そして、それで「ノッて」いければ、しめたもの
自分でいいことが増えてるなとなれば、とても
うまくいってると言えます


ただ、「ふりをする」ということは
限界もあるのでしょう。どうかすると、立ち止まって
考えるということを、しなくなる、ということも
ありそうです


立ち止まって、足元をみて、自分をみつめてみる
そういうことが、ポジティブシンキングと
つなげてできると、ずいぶん、いい結果につながることが
増えるのではないか?そういうふうに想像します
スポーツでいえば、自分の実力というのもわかっていて
そこをちょっとずつ、伸ばす、そういう取組を
すれば、まさに「過負荷の原則」がいいほうに行って
実力もあがる


ですが、自分の現状を、「無視」して過負荷の原則を
唯一のいいこと、としてやったら、どうでしょう
身体が悲鳴をあげてしまうのではないでしょうか


ゆえに、「ちょうどよい、ちょっとうえをめざす」って
大事なのではないか?という感じがします


ちょっと、自分を上向かせることができれば
そのちょっと上にいる、なにかが見えるとも思うのです


たとえば、10代のころ、そのころの成長は目を見張る
ものがありますから、1年前だったり、そうした「幼い」
自分をふりかえることで、成長した自分は、なんて
小さな、そして、いまだったら、どちらが自分にとって大事か
よくわかるのに、その幼さから、見えなかった、悩んだ自分が
いたことを、振り返れるそういうことを、経験したのだと
思うのです


そのように、自分が成長できれば、そのまえのちょっと下に
いるその考えだったり、自分のとらえ方について、反省もできるし
見える化できると、言えそうです


だから、ちょっとずつでいい、成長してるって本当に大事なことです
そう、そういうことに気が付けば、成長してることが「価値」とも
見えてくるのです