お雑煮の話

ずいぶん、まえ、15年くらいたちますが
仲間と、お雑煮の話をしたことがあります
日本には、お雑煮の種類がたくさんありますね


江戸の雑煮は、シンプルと聞きます
具は、かまぼこと小松菜だけ
だしは、かつおだし、お餅は、四角い、そして焼く


具、だし、お餅は丸餅?四角い
焼く、焼かない
それぞれ、おうちでの個性があるようです


だしは、かつおだし、なのか、鶏のだしか
具は、どうもいなかにいくと、具沢山になるようです


では、我が家は?というと
だしは、かつお
具は、だいこん、サトイモ、小松菜
餅は四角くて、焼いてあります
思い出すと、10代の食べ盛りは、5つも6つも食べていました
もういまはせいぜい、ふたつがいいところかな


変わったところで、四国のどこかですが
アンのはいった餅を、雑煮に使うと聞きました
つきたての餅のアンをいれる


またもうひとつ、変わったところでは
ノリがたくさんはいってる、漁師町の雑煮
なんでも、そのノリは、はばのり
そして、その漁師町では、雑煮は必ず、男性が作る決まりがある
とか


このくらいの時期になると、お正月に食べる、ごちそうのことが
頭に浮かびますね(食いしん坊だな)
でも、お正月になくてはならないものは、餅であり
お雑煮じゃないでしょうか?


今年、10月、親しくしてる、越後の和風いん越路さんに
社員旅行でいって、収穫体験をさせてもらいました
そしたら、餅つきもやらせてもらえたのですね
もちろん、つきたてのお餅もその場でみんなでわいわいと
いただきました
楽しく、おいしくとってもいい思い出です
そういうところに、すばらしくマッチするのが
お餅なんだと、実感した、ひとときでした


さて、もういくつ寝ると、お正月
楽しみです