システム開発でほしい、次を見る力

仕事において、チャレンジするということが
あるのが、大事と思います


人間は、あるやり方をひとつ、覚えると
、それを変えるということを、したくなくなるという
習性があるようです。ところが、ひとつのやり方ばかりする
というのは、成長とは相反する、行動ですね


コンピュータシステムを作るという、仕事をしていたら
まず、そのシステムはなんのためにあるのか?という
目的をとらえてるということが、大事です
事務を正確に処理する、人間の負担を減らす、利便性の
向上、書類を作る、情報共有等々、いろいろ
身の回りにある、システムの目的があります


あるシステムが、事務の正確さ、という目的のために
あるのなら、当然ながら、ミスをしないシステム
それは、システム自体もそうですが、ヒューマンインターフェース
として、どうなのか、という観点もあるでしょうし
アウトプットとして、どうなのか?
人の動きをいれた、「システム」として、どうなのか
みていくことが大事でしょう


こんなふうにして、システムを俯瞰することが
できて、はたして、今後システムを再構築するのには
ということを、意識のなかに、おいて、仕事する
ということも大事でしょう


システムで仕事するときには、必ず、リスクもあります
単純にみえる、販売管理のシステムを運用するということにも
たとえば、サーバのデータの保全というリスクは
必ずあるものです


人為的ミス、または故意に行われる、データの破壊
災害、こうしたことを、思うだけでも、バックアップとリストアの
やり方を、確立しておくということが大事です


ある仕事をするということを、つなげて、広げて考えると
必ず、リスクもある、次の段階への課題もあります


システムの仕事に携わるということは、現在進行形で
「次」をいつも考えておくということが大事になります


システム開発の仕事をしていくということは、だれしも
誰かが考えたことを指示をもらって、やるという考えから
脱却し、自分の立場で、考えうる、チャレンジをしてる
ということが、求められるといっていいでしょう