食育

食べるということは、いろんなことの
基本です
「身体」を作る、ということ、大事です
たとえば、「朝食」。朝食食べるのなら、寝ていたい
そういう声について、全くダメとか全否定すると
カドがたつかもしれないですが、まず朝食を
食べるかどうかで、ひとつその人の「食」に対する
姿勢が見えるといっていいでしょうね


当社では、行動として去年から、野菜を食べてもらうこと
おいしい野菜を食べることで、野菜のおいしさに目覚めて
野菜を食べるきっかけにしてもらうという考えのもとに
全社員が参加するイベントとして、新入社員歓迎会に
ベジタブル、バーベキューをしたり、社員旅行で、野菜の収穫体験を
して、その野菜を食べたりと、やってみたりしました


まず、野菜のおいしさに、目覚めてもらう
これは作戦として、なかなかいい作戦なのですが
こうした「食育」の取り組みの、一番、「やっかいなところ」
つまり、「食」に関心だったり、「健康」に自分からなにかしよう
そういうことがない、人に対しての、なんらかの「フック」に
なりえたか?となると、少し心もとないとも
言えそうです


じゃあ?どうすれば、そうした「フック」となるのか
これは、私のいまの答えは「継続」だろうと思うのです


実は、だれもが、肉、野菜、魚、海藻、キノコ、豆、など
バランスよく食べるというのは、大事ということは
知識として知ってるし、肉と野菜のうまみが溶け合った
スープは誰もが、おいしいと食べられるのです
そのことを、いかに、意識して、継続するか
面倒くさいと、いわば「戦う」つもりで、長期にわたって
自分の「食」をよくしていこうとするのか?


継続も、簡単ではないのですが
ここに、やっぱり「人」の存在だろうと思います
食事を大事にしてる、人が身の回りにいるということが
大事なことと思います
スポーツでも、仕事でもそうだと思うのですが
コーチ役の人の、熱心さが、そのコーチされる人に
伝わっていく。これが、なかなかやる気が低い人に
対する、基本の処方箋だと信じています
「食」に対しても、同じことが言えると、私は
考えます


このブログも、社員の人が読むことを想定して
書いています。さて。今朝、あなたは、朝食食べましたか?
野菜食べましたか?
朝、おいしい朝食を食べて、元気に、週のはじめ、スタートしたいものです