感覚とモチベーション

生まれ育った、家では父母のほかに、兄、姉
そして、母方の祖母がいて、6人で暮らしていました


あれは、祖母が、まだまだ元気だったから
おそらく、自分は、小学生か中学生くらいだったかと
推察します。祖母の仲良しのご近所さんが
家に来たのです。たまたま、留守番をひとりで
していた、自分はずいぶん、どきりと驚いたのです


というのは、下町でというか、いまだったら
やらないと思うのですが、「鍵」を誰かがいるときは
かけない、ということがあるのですね
インターホンなんて、ましてありません
ゆえに、家の縁側まですいすいと、はいろうと
すれば、はいれてしまうのが、そのころでした
そして、そのご近所さんは、入ってきたのです


社会人になり、務めた銀行の嘱託の、お歳は
そのときで、60代後半だろうという人を訪ねて
山形県、余目まででかけたことがあります
そういう土地、とは、全然縁がなかったのですが
ご近所さんは、まるで家族でした
朝ごはんをごちそうになってると、ご近所さんが
「おーい」とか声かけたと思うと、ずんずん
部屋にあがってきて、朝ごはんの膳がおいてある
ところにすわるのです。おめーも食べるか?
ちといただくか、といって、違和感なく
食べ始めるのです


こうした、こと、都会と田舎の差なのかも
しれません。そして、そういうことは、ある意味
「普通」のことなんだと、後で認識するのです


いま、出勤が制限されて、わが社でもweb会議をすることが
ふえました。そして、それゆえ、家のなかが
写ってしまうということが、おこります
これを、どうするか?
ちょっと、気にしたほうがいいかなと、思っています


「家」にいても、いかにモチベーションをあげるか?
私の工夫は、変えないこととして、朝、リズムを作るため
同じ時間に起きて、同じように、40分くらいのウォーキングは
欠かせません。
ウォーキングは、健康のためにやってるわけですが
自分の気持ちを鼓舞するということでも、役に立ちます
いわば、「ミニウォーキングハイ」みたいな、ように
自分の気持ちをあげるのです


「朝」というのは、とても気持ちのいいものです
朝、気持ちよく仕事が始められると、その日一日が
うまくいく気がします


家のなか、ばかりにいる人には、ウォーキングおすすめします
できれば、少し早めで歩けば、より効果は上がると思います
「ちょい足し、ウォーキング」といいます
そして、少し汗ばむくらいの、運動をして、次の行動に
移れば、自分の気持ちがあがってるのが、わかると思います