あなたはどんなときに、意欲がでますか

当社の、社員評価の項目に「意欲喚起力」という項目を
去年から増やしました
このこと、経緯を書きますと
ある社員に対して、その仕事に対するときの態度、意気込み
といったことが、いまひとつだ、と思えることが
あります

いいえ、私自身にしたって、そのときの仕事への情熱だとか
責任感といった、大事なことが「足りてない」ということが
あると思います
自分自身のとき、どうしてるか、というと、まず「足りてない」
という認識を持つこと、そして、自分自身を「鼓舞」し
仕事へ対する気持ちを高めるということをしているときが
あると、思いいたるのです


意欲がでるとき


1.自分のやりたいこと、と合致するなと、感じるとき
2.誰かのメリットに、自分が動くことで、なるんだと感じるとき
3.あるステージで、誰かが活躍する。そうしたことのアシストを
できるなと感じるとき
4.自分の成長につながると感じるとき
5.複数の人から、いまやろうとしてることが、意味があり、それを
やることで、後々までよく思い出すくらい、いいきっかけになった
ということを言ってもらうなりして、理解してるとき


ざっと思い出してみて、こんなふうに思います
さて、あなたは、どんなとき、「意欲」が出ますか?


仕事をしてもらう、社員を指導だとか、相談をいっしょに
してるときに、「大本」といっていい、何をやりたいのか
やりたい気持ちの、その傾き加減はどうなのか、大いに
やりたいと思ってるのか
こうしたことが、とても気になります
そして、そうした、気持ちの傾き加減ということ、「怪しい」
とか「弱っちょろいな」と思うことが、しばしばあります


思い出すと、仕事をして、まだまだ日が浅いときは
そういう傾向が自分にもあったんだなと、思うことがあります
そして、その弱いこと、などから、せっかくのチャンスを
逃してる、そういうことがあったんだろうと
すごく、悔やまれるのです


いい仕事していくというときに、やっぱり「姿勢」といったことが
とても、大きな要素として、あると思っています
意欲が前倒しにでていれば、その前かがみな姿勢が
じゃあ、チャンスを与えてみようという、まわりからの
アシストにつながるものだと、感じます


ときどき、思います
あ、この人と仕事したいな、そんなふうに思える人は
必ずといっていいほど、いい仕事をしてるのです
そういう経験から、理想は高く、やってることが、前向きで
質も高いのだ、と感じることができます
これから、まだまだ経験を積んでいく人には、そういう
いい仕事をして、まわりからいい仕事をしてきたんだなと
感じる、そういう積み重ねをしてほしいと、特に思うのです