QCD

打ち合わせをして、なにかしら、ヒントが見えるとか
お互いがこれをやってみて、前に進もうとか
ある、やることが見えてくること、このことが
大事であり、そういう打ち合わせをするということが
チームが前に進むというときには、必要不可欠といっていいでしょう


ごく最近、お客様といろんなことを、一致させていく
ということが、まだ不慣れな人と話す機会がありました
QCDということは、技術者が仕事するうえでは、気にすべき
とても大きなポイントです。お客様、指示する人が
もってるQCDはこうだ、ということと、自分の持ってる
それを一致させて仕事しなければ、ずれ、ます


若い、経験少ないとき、というのは、QCDのバランスに
ついて、それぞれ、お客様自体の事情であり、その指示
するリーダがもつ役割のニュアンス、はたまた
仕事自体の、濃淡、その位置づけによって変わる
ということを、認識しなければなりませんね


誰でも、仕事していれば、評価されたいのです
だけど、その評価されるポイントが、変わるということを
知っているということ、も、大事なことです


技術者であれば,いいものを作って、なんぼ、という
シンプルな思いがありますね
これは、決して忘れてはならない、態度ですね
ところが、いいものを作るためには、時間もコストも
気にしないよ、というお客様は、はたしてどのくらいの
割合いるのでしょう?


このように聞かれると、少なくとも多くの割合の
お客様がそのはずだと思う人は少数でしょう
ですが・・・


自分がそのなにかする、技術者のなかの、まんなかに
いたら、いつもそのことを忘れずに仕事できますか?


技術者がプロジェクトに参加して、そのプロジェクトの
位置づけ、そして、お客様のいまの様子、そのプロジェクトの
立つ、位置でしょうね。そうしたことが頭にはいっていて
さて、どうすすめるの?
いま、プロジェクトに必要なことは、何なの?
これをしっかり、理解する。少なくとも、キーマンであり
チームのみんなと合わせておく


プロジェクトに参加して、ある部分かもしれないですが
自分がそのプロジェクトの進捗に責任を持つ。そういう
立場になったら、考えることは、増えるのですよ


いま、仕事は分業で進むのが、普通ですね
だけど、分業されるそのまえの状態では、どうなのか?
これも理解、情報のキャッチが必要、と、思います