変化をとらえる

テレワークしていて、感じることがある
いま、自分がやってることの意味を問い直す
くせがついてるということです
大学卒業してから、「仕事する」ということは
社員が集まるオフィスにいて、なにかをする、そういう
ことと同義として、やってきて、テレワークということが
できる、ということが、信じられないという感覚で
やってきました


他に選択肢はなくて、テレワークがはじまって
一応、毎週2日か3日はテレワークしてるということが
あります
自宅にいて、なにを感じているか
それは、出社して、オフィスにいるときよりも
ずっと、自分の存在意義を問う、そういう気持ちが
前にでてくるということです


早くいえば、家にいて、仕事してるんだか、休んでるだか
「自分の意識」以外で、違うことは、ないのです
だから、自分の意識が仕事してる、それも、意味のある
私の立場でいえば、少しでも会社がよくなることにつながる
仕事してる、そういうことに、したい、となっていきます
そう、仕事してるぞ、と自分自身に言い聞かせて、他人にも
そうなんですと、つっぱってるような、感覚がでてくるのです


私のいまの立場での、やることは、ふたつと思っています
ひとつめ、人材育成、またそのためのプランニング。
ふたつめ、明日の事業について、情報収集と計画。


半日という時間を、あるとき、人材育成の研修計画の作成に
使ってみたり、ときに、他社動向、異業種のなにが動いてるのか
知るということに、使ったりします


今年は、感染症との「戦い」といったことが、世の中の
大きな変化をもたらしています
昨日、2020年8月10日付の日経新聞に、設備投資が減るなか
唯一(だと思う)IT関連投資は、15%を超える伸びを
示すというのが、出ていました


幸いにも、私たちの業界には、風がふいてる
この風にのって、顧客をとらえて、事業を伸ばしていけるのか
このことが、大事で、急がなくてはならない、いまの当社の
大きな曲がり角といっていいでしょう


この変化を、会社にとって、いい変化にできるか
そのことが、今後を占う、重要で、また重い、物事になると
感じます


計画をたてて、その計画が、「マーケット」を相手に
しなくてはならないとなったら、計画が、相当の割合で
見込み通り進むというのは、割合としては高くないことを
まず知って、計画しなければ、だめでしょう


変化の時代のマーケットを予測できたら、その予測すること
自体が事業にできますからね。


世の中の変化と、テレワーク
なんと、目まぐるしい、ときでしょうか
でもそうだから、チャンスがある、ともいえるでしょうね