話し合い

メンタルヘルスセミナーに参加したとき
上司と、担当者、であったり、担当者同士、いかに
コミュニケーションがとれてなくて、そこから
不安が発生して、気持ちが縮むであるとか
ときには、不安が増大して、仕事を続けるのが
しんどくなっていく、といったことが、みられ
ずいぶん、びっくりもし、それなら、対処のしかたが
あるのではないかって、思ったのです


一方、コミュニケーションがうまくとれる、人と
とれない人が、いることは、確かですね
私のイメージで、コミュニケーションがとれないという人の
ひとつのパターンは、自己開示がうまくない、ということに
なります


自己開示、する、こういうことも双方向で進むということが
原則というか、やってみればわかりますが
双方向で行うというのが、自然で、一方だけというのは
あんまりうまくいきません
双方向で、自己開示、ま、くだけていえば、なんでも話せる
あけっぴろげな雰囲気で、ってやつです


ただ、やっぱりなんでも話せるって、難しいかもしれません
家族の話は、典型的かもしれません
人によっては、家族の話は、話したくないって人もいることは
事実です


「あたりさわりのない話」でしゃべっていられる
ということも、大事なことともいえます
沈黙していても、リラックスできるなんていうのは
素敵なことですが、普通の、ビジネスにしても
プライベートにしても、それは相当仲がいい場合に
限られると思います


私たちくらいの世代だと、野球の話などは
あたりさわりのない話として、とてもよかったのですね
テレビで連日、放送される、だいたい、話題にはいっていける
人が多いのです


こうした、スポーツもそうですし、音楽もそうですが
結構多様化していますね。これは言ってみれば、進化したとも
いえるのですが、共通の話題としては、機能しないってことが
ありそうです


私の場合は、人材育成が、人生の目標として掲げています
だから、社員研修だったり、最近でいうと1 on 1っていうのかな
いかに、社員同士、社員と自分が相対して、いい話をするか
カウンセリングに近い話題とかは、いっぱいしゃべることが
あります。そういうことに興味がある人だったら
無限大です


「関心をもってもらう」そういうことに、心をくだきます
人間の柔軟性っていうのも、トレーニングしだいということも
ありまして、いかに関心をもつか、技術にしても、対人対応といった
ことにしても、まずは、関心をもつことだとも言えますね


コミュニケーションをよくする。これも、永遠の課題といって
いいですね