久良岐公園

生まれ育ったところにある、久良岐公園
散歩してみると、たくさんのどんぐりがあるのに
気が付きます


さて、どんぐり。見慣れているようで
何の木ですか?といってすらすらこたえられる人って
少ないですよね
こういうときは、いまどき、「ぐぐってしまえば」
あらかたのことは、でてきます


日本には22種類のどんぐりを、つける木がある、知っていましたか?


久良岐公園の木々。幹の太さから、200年やそこらは樹齢が
ありそうです。そういう意味で、自生していたと思われる木々も
たくさんあるのでしょう


カシ、シイ、ナラ、ブナ・・・
どれも、日本でおそらくは、とても自然にみれる木々ですね
その木の林のある場所で、冬の一日ですが、小春日和と
いっていい日に、手製のおべんとうを広げて、ぼやぼやっと
した時間を過ごしました


目の前の広場では、サッカーや野球、競歩、にジョギング。
思い思いにスポーツを楽しむ人たちがいます
やっと?歩けるような幼児をつれてる夫婦が
歩くというだけで、いい運動よなんていいながら
歩きます


久良岐公園の背景にある、丘。一番高いところは真光寺という
お寺があり、見まわすと、ランドマークタワーはもちろん
みなとみらい、横浜駅の方向のビル群。ふりかえると
かつて、鎌倉道が通っていたという、戸塚につながる丘
そして、南には、円海山
とてもいい場所だなと思います
そして、すみからすみまで、びっしりの住宅。


横浜は、「坂」が多いのですが、久良岐公園から
磯子駅方向に移動をはじめてみます
久良岐公園をそもそも囲んでる、谷状の丘を越えて
いくと、道路を挟んでまた、今度は下り坂があって
階段になっていて、まっすぐ降りていくとコープのある
汐見台ストアーにでました


ああ、横浜らしい坂だなと思いながら、下り坂とはいえ
息をきらせながら、このあたりを、また海のみえるポイントを
探しながら歩いてみるのもいいななどと、感じます
(実際には家にはばまれ、いろんなものに阻まれ
見えないこと多いですが)


よく横浜に移り住んできた人が、横浜の坂の多さを
言って、坂があるのって大変・・・と話します
確かに。
歩くのに、坂があるのとないのでは、体感的なきつさは
はっきりかわります
だけど、やっぱり坂あって、丘があって
眺望がきくのが、横浜のよさ、ですかね
のんびりとした、一日を過ごしてみました