キャンプ

日常を離れてみること
これって、とても、いいことがありますよね
日常、なにげなくやってること、使ってるもの
そうしたものを、客観的に眺めてみる
新たな発見、気づきがありそうです


日常を離れてみること、すぐ浮かぶのが
旅ですね。その旅のなかで、一番、日常を
がらっと変えてみる、そればキャンプなんじゃないか
そういうふうに思います


電気、ガス、水道。こうしたものが
ないとしたら?
まあ、キャンプ場でやるとなれば、電気もあったり
するのが、ここ最近では普通なのですが。
「火」ということを、思いますね


火を、まきなり、炭でおこして、その火を
囲みたいと思います
火を囲んでいるというのは、人間のおそらくは
人間、言葉をもたない、人間と呼べるかという
時代からの、ずっと続けてきた、行為なんだと
思うのです


こどものころにやった、キャンプファイヤー
キャンプやっての、最高の、思い出です
火があって、「火の神」なる登場人物
そして、ゲーム、踊り。
フォークダンスが、とても、神聖な踊りに
思えてくる、不思議が、空気感


最高に楽しいことって、やっぱり、何年たっても
色褪せない、いい時間になるんだと、こうやって
思い出すと、そう思うのです


キャンプするってことは、人と人が協力する
そういうことを、覚える機会でもあります
さっきの、自分で起こした火を使って
食事を作るなんてことになると、楽しいですが
協力が必要ですね。食材をどうするのか?
火をみていないとだめです。そして食べる
語りながら食べるということ


核家族化が進み、兄弟も減ってしまって
人と関わるということが、どんどん希薄に
なっていくのを、感じます


それは、人間の退化につながると、ずっと思って
います
楽をすれば、やっぱり退化していくもの
筋肉は使わなければ、衰えてしまう・・・


キャンプに誘われました
目の前が海で、ゆったりとした、時間
なにに、使おうかと、わくわくします
実際、なにもしないぜいたくってやつも
とてもあこがれます
でも、あこがれだけになるかもしれません


海辺の空気を感じながら、野外で食事する
そんなことを、楽しめることを、思いながら
準備するのも、いいものですね