SNSの使い方

自分自身の話でいえば、「都会の孤独」を
埋めてくれるもの、という感覚があります


都会では、誰も、干渉したりということを
しなくなります。いい、言い方をすれば
放っておいてくれます。これ、つながりが
どんどん、希薄になっていくといっても
いいかもしれません


SNSでつながっていると、そして相手が
それなりに、プライベートななにかを開示して
くれると、まるで、ごく近くにいて、その様子を
話してくれるような、そんなふうな、親しみ
ということを、もつことができます
実際、SNSがきっかけで、リアルに親しくなり
友人としてのおつきあいが、はじまった
人もいます


そういいながら、友人として、という、感覚まで
SNSからなるのは、それなりのステップをふんでいます
から、そういう意味でそこにエネルギーを注いだという
感覚もあります
そうでない、ごく、少ない手間で、つながってる
感覚がある、そういう使い方もしたいところです


ここ、1年の間で、親しくなった、友人がいます
その友人は、家族でキャンプするのが好きで
キャンプに誘ってくれました
そのキャンプで、少し強引だったのですが、自分が
得意な料理を、いっしょにやるという、場を作り
楽しみました


リアルに、キャンプなんて場があると、そのとき
はじめて会った人とも、会話はもちろん、いっしょに
食事をし、笑顔になるという、場ができます
キャンプという場だから、できる、そういうことも
あります


いっとき、mixiがはやりだしたころですから、2005年くらいで
しょうか?SNS自体が、みんな初体験ということがあり
↑のリアルにキャンプほどは、できないにしても
お互いの友人が、つながっていって、面白い
ネットワークができたりしました
いまは、ちょっと、皆さん警戒する気持ちも増えて
そんなネットワークは安易には、できないですね


人とつながるのは、とても楽しいことです
私のちょっとした知り合いでも、ネットの場が
最初のきっかけとなって、結婚したという方もいます


放っておいてくれる、都会
そういう場所で、なにか、つながりを作りたい
そう思う人は、たくさんいるようです
単純に、SNSでね、というのは、なかなか、やっかいに
なりつつあります
工夫がいるのでしょうね