成長とはなにか

人間が成長すること。これを後押しする
そういう場であること。これを、ひとつの経営の軸と
考え、いままでやってみました


人間は成長します。この成長ということについて
いろんなアプローチがあることが、わかります
「理想」を掲げること。これはおそらくは、どんな
場合でも必要でしょう
そうなのですが、Aさんにとって、魅力的な理想像が、Bさん
にとっては、そうではない。そういうことも、普通に
あることなんだと、思います


情報があふれ、世の中の多様性が、そこらじゅうにみられます
そういうなかで、ある場所、ここでは当社なのですが
に、いる、人間たちが、それぞれ、別の理想像をもつ
ということも、普通です


理想像。当社では6つの力として、社員がもってほしい
態度、目標を掲げるときの姿勢として、書いた文章が
あります。そうしたことを、自分でいいなとなって
強制されるのではなく、利用して、自分の理想を
日々アップデートしてる


こうした、望ましい態度を、もちながら、理想像は
それぞれ、ちがってる。それはそれで、よしとしよう
そんなふうに、うまくいくのかな?


会社は利益を生み出すということが、必要です
利益とは、当社にとっては、顧客の付加価値を作り出す
ということになります


ITというツールにて、顧客にとって、必要なものを
提供する。付加価値の高い、しくみを作り出していく


こういうふうに、会社のやってることを、ひとつのもとに
あるものとして、書いてしまうと、そこに必要な人
そこにとって、ほしい役割ができる人が、理想ですねと
つなげてしまうということが、ありそうです


アイディアコンテストを、社内で、いってみれば「練習」で
はじめています
アイディアコンテストも、どこまでの範囲でやるのかという
ことが、頭のなかで、ぐるぐるまわります


さきほど、顧客がいて、その顧客の付加価値というのを
生み出すと書きました。広くとらえれば、これは
なくならないといっていいのですが、狭い意味ではここから
はずれて、いまの、システム開発という期間だとか
ビジネスの進め方というのを、とっぱらって、考えないと
大胆な発想というのは、出ないのではないかって
そんなふうに、自問自答します


人間の成長を後押しすること。
これが、とても大事だと、くりかえし思います
人間の成長を定義すること、これが求められること
のように、思います