雨の街を

昨日は、在宅勤務を終えて、いつもより早めの
夕飯をとります
テレビをみながら、食べていると、懐かしいメロディです


荒井由美 「雨の街を」


実際のところ、この曲が印象に残ったのは、オリジナルの
歌声ではなく、高校時代の軽音楽部の先輩から、カセットで聞いた
ものでした


マイナー7という響きは、どうしてこんなに、切なく響くのか
ユーミンの、特に荒井由美時代の、少女の一面をスポットあてた
曲にある、せつないなーと言いたくなる、そんな曲


私はなぜか、そうした、ちょっと悲しげな、シーンに気持ちが
シンクロして、カセットテープなんども聞いたのを、思い出します


昨日のテレビでは、詳細は書きませんが、「思い出」といったシーンで
大事な人との大事な時間という感じで、流れてきたのが、雨の街を
そして、おそらくは、母親になっても、少女のようなみずみずしさを
もっていた、女性の面影とあいまって、また私の気持ちにシンクロ
するのです


同じ番組で、音楽と記憶というのは、結び付いてますね
という解説もありました。確かに、ある曲を聞くとそのときの
自分の気持ちがよみがえるということがありそうです


ユーミンは、アップテンポの曲で覚えてるという人は
多いと思います。「カンナ八号線」「星空の誘惑」
「デスティニィ」・・・
一方、ユーミン、アルバムで聞きこむ人は、バラードの
ユーミンが好きという人も多いですね


スターというのは、いくつもの面、曲調、俳優だったら
そのこなす役柄ということになりましょうか?
いくつももってるのが、本当のスターという感じも
あります


ユーミンでは、海をみていた午後が、とても好きで
実際のところ、なかなか、自分の声では似合わないぞと
どこかで、思いながら、仲間うちだけのカラオケだったら
必ず歌う曲になっています


なかなか、名曲といっていいのですが、詩について、思うと
ユーミン、このとき、こんな詩をよく書いたなと思うのと
だんだん、自分が大人ですれてしまったからか、こんなふうな
ことは実際はないんだよな、なんて思いながら、詩は詩だから
といっている、自分がいますね


雨の街を
雨が、ささやきながら落ちてくる、妖精、と歌う、
これも詩だな、と、やっぱりいいなと、思うのですね


どうやら、雨の季節は、終わりに近づいた気がしますね
雨の呼び名が、いくつあるのでしょう?20やそうこらは
ある。そんな国にそんな言葉を母国語とした、自分がとても
いいなと思うのは、自然じゃないでしょうか


ユーミンの曲は、まさに青春の自分のなにかしらの一コマに
ずっとくっついていて、忘れないこと、いっぱいある
そういう、まさに私のある言い方をすれば、テーマソング的な
存在になりますね


雨の街を、機会があったら、ゆっくりできるときに
聞いてみてください