ほたての炊き込みご飯

昨日の我が家の夕飯は、ほたての炊き込みご飯
でした。忙しい、平日の夕飯、ずいぶん手の込んだ
ものを作りますね、と、言われそうですね
いいえ、これは、「炊き込みご飯のもと」を使って
ちゃっちゃっと、作ったのです


料理が好きだし、おいしいものが好きです
料理は、おそらくは、てまひまかけるのは、おいしいに
つながり、それは、手作りしたほうがいいことは
たくさんあるでしょう
だけど、我が家では、カレーは市販のカレールーを
使います。またたとえば、今週作った、ポークトマトシチュー。
トマト缶も使うし、コンソメのキューブも使うのです


なんでもありですね?と言われれば、そうそうとなるとも
いえます。だけど、市販のルーを使う、コンソメを使う
そういうことはよしとして、自分で「うまい」と思えれば
まずはいいと思うのです


一方で、「だし」は結構、丁寧にやります
みそ汁のだし、は、煮干しを、できれば半日とかひたして
使います。けずりぶし、つまりけずってある、かつおぶし
ですが、だしは、化学調味料じゃないものを使います


この「だし」はちょっとこだわっています
上に書いた、コンソメは使うじゃないかといわれれば
そうなのですが、和風のだしには、こだわりたい


いっとき、かつおぶしをけずって使っていたときが
あるし、できれば、そうしたいという気持ちも
残っています。まあ、そこまで杓子定規にやらなくても
けずりぶしでも、いいだしはとれます


さて、ホタテの炊き込みご飯。なかなかおいしかった
そして、この炊き込みご飯。上の例じゃないですが
一度、今年、テレビで、鶏肉、しめじで作ってるのを
みて、やってみて、おいしかったことが、頭に残り
炊き込みご飯→鶏と、しめじというのが、どうも
頭でぐるぐる回っていました
ですが、くりかえしやれば、やっぱり飽きるのですよね
そこで、今回はほたてです


おいしく感じるのは、やっぱりバリエーションということも
ありますね。おいしくてもくりかえしでてくると
やっぱり飽きます


こうやって、炊き込みご飯をいただくと、日本人って
なんて、お米が好きだし、またお米の食べ方というのを
ずいぶん、工夫を重ねて、おいしく食べてきたのだと
思います


これから、季節は秋。炊き込みご飯でいえば、栗ご飯です
栗ご飯、手間がかかりますが、やっぱり秋の味覚の
代表といっていいですね。食べたくなります