意欲喚起力

いまの若い人に、自分の将来の展望、「こうなりたい」というのを
語ってほしい。それはずっと、思ってることなのですが
去年、出会った本、「シリコンバレー式 最強の育て方」 by 世古詞一
によれば、これだけ、不透明、また先の見えない時代に
育ってきた、若い人に、「明るい、自分の未来」を語ってみよう
というのは、ずいぶん、「ずれた」感覚だろうと、書いてあります


そんなこともあり、社内で、言い続けてる言葉が「意欲喚起力」です
世の中、暗いニュースが多い、そういう、暗いムードに流されず
自分で自分を、いいほうに導いていく。そういうことを意識して
できるということ、それを、力として、自分のものにしていこうと
言い続けます


簡単、な、ことではないかもしれません
また、単純に「明るいことはいいことだ」みたいに
踊ってるのも、ちょっとねぇ、みたいには、思います。そうでしょう?


ただ、やっぱり仕事するのなら、意欲喚起力なるもの、ぜひ
ほしいものです。まず、日々やることが、意味のあることになります
意欲喚起力というものに、背を向けた、態度というと、自己否定感が
強く、なにかをやっても、楽しくできない、そいういうことが
浮かんできます
それでは、日々やってることが、意味ということを思うと
低くなっていきませんか?


スポーツが好きです
スポーツやって、ちょっとうまくなると、もっとやろうかな
と思います。この1点だけ、思っても、日常にスポーツを
ぜひとりいれてほしいと思うのです
もっと、やろうかな。そう思う
あ、練習すると、自分を高められるんだ、そういう感覚をもつ


自己肯定という、循環をぜひ、日々のなかにもってほしいと
思います
人間は生きていて、生き続けていくのが、すべての前提
その生きていくとき、やっぱり「よりよく生きよう」と
思えるかどうか?よりよく生きていくぞという感覚を
もっているときが、自分の生活の何パーセントをしめるのか?
そのことって、ものすごく大事だと思うのです


いまは、感染症のせいで(おかげで??)人と会うことが
できません。人は会って、やりとりして、学ぶということが
とても大きいことを、こうした不自由なときに、思います
こうしたことを、ポジティブにとらえるか?どうか?
そういうことが、生きていく、その生き方をよりよくできるのか
そういうことにつながっていきます


自己肯定感があって、あ、こんなふうにすると、うまくいくのでは
ないか?こんなふうにすると、自分の苦手と思っていたことも
少し、ちょっとだけ、回避する方法というのが、自分で選んで
できるのではないか?


よりよく生きる。自分の未来を、なにかちょっとずつでも
いいものに近づける。せっかく生きているのです。いきいきと
人の役にときにはたち、自分で自分の満足度をあげる、そういうことが
できる、毎日を、作り出す


大事なことは、以外に身近にあるものなんですよ
そういうことに、気づける、自分で居続けられるかな?
そういうことに、まず、関心を持ってほしいと思うこの頃です