テレワーク

テレワークは難しい。その理由のひとつは
リアルにあっての、やりとりがない、ということが
あります
いまどき、書類を作る、人と連絡をとる、ずいぶんの仕事が
パソコンを通してのことになります。だったら?
在宅でもできるよね?


いいえ。そんな簡単ではありません
会社、チーム、そのチームにいる、人間を形作ってるのは
人と人との関係であり、この関係というのは、「現在進行形」
にて、進んでるからこそ、力を発揮するのです
そうなのに、一定の時間がたった、前の関係によって
なりたってるところの、なにかで、進めてしまう
それは、食べ物にしたら、できたてを食べないで過ごすのと
いっしょでしょう


テレワークは難しい。理由のふたつめは
チームはどうしても、変化していく。その変化した
チームのチームビルディングをどうするのか?
そういうことです
その答えのひとつは、双方向で継続的なコミュニケーションだ
と、言うことができます
ですが、これは、双方、同レベルの考える力と、物事を進める意欲
があって、またそのことの、大本の、方向をあわせてる、ビジョンの
合意といったことが、必要と、思います


なかなか、リアルな世界で仕事していても、ビジョンを共有して
そのビジョンを追う、ベクトルをあわせていくなんてことは
かなり、難しいでしょう
そうなのに、(今までと、同じやりかたでは)必ずコミュニケ0-ションが
減ってしまう、テレワークがあるなかで、どうやってベクトルを
あわせていくのか?


ここまでかいていて、ビジョンの共有がなされ、同じレベルで
意欲と、能力をもった、人たちがテレワークをしながらであれば
もしかしたら、相当な工夫と、気遣いがあってこそかも
しれませんが、成果がだせる、チームの仕事は可能かもしれません


だったら?ビジョンの共有、意欲、能力を、あわせていく
チームを作りましょう?はたして、できますか?


「経営」という立場を思うとき、仕事するのには、なんにしても
「人づくり」ということが、なんて大きい要素か?難しくて
でもやりがいのある、ことか?
と、思います
「現在進行形」「一期一会」といったことを、はずして、そうした
関係を結んで、やりとりしながら、育てる以外にどうしたら
人作りができますか?


神様が、いまの世の中の状況を作り出して、なんとか工夫してみよと
問いかけてる。そうであれば、やってみましょう
そういうなか、生き残るのに、どうしたらいいか?
真剣に考えるときに、いるといっていいでしょう


まず、思うのは、コミュニケーションの量の低下を食い止める
そのことです
コミュニケーションが活発になれば、「課題」も見える
課題が見えれば、どう手をうつのか?そのとき、キーパーソンは
どうするのか
?といった、仕事するうえで、はずせない要素がしっかり
見えると、つながるのです


テレワークで、成果をだすののには、いままでと違う
仕事の仕方がいる。わかりかけていて、行動をどんどんする
時期か、と、感じます