現在進行形で

仕事をするというときに、その仕事が、現在進行形で自分自身を
レベルアップしていけるのか?また、レベルアップしていって
時には、自己変革というジャンプをすることを誓うのか?
この問いは、必ずしなくてはならないと思うのです


レベルアップしていく。技術者だったら、知識、知識を実践に
するノウハウ、こういうことを磨いていけるか?
営業だったら、情報を受け取って、実際利益に結び付ける
価値を作る種作り、種からしっかり果実になるまでやる
行動、交渉、やっていますか?


自己変革のジャンプをする
一定方向の、努力を続けているとき、時に方向転換
また、あることを飛び越えていく、なにかをするのが
必要なときがあります。ある目標に向かって、努力を続けて
達成できた、また、達成できない、両方あっていいのです
目標をたてた、その前提を変えて、自分をみつめなおしてみる


時代は変わる、業界も変わるのです
その変化の速さ、ということに、目を回すということが
このところ、多いのですが、速さばかりにとらわれない
自分の考え、自分の存在が生きる、方法というのを
探し続けるということも、大事です


おそらくは、数年で、やり方が変わってしまうなんて
いう、スピード感は、普通だと思ってる人がいると
思いますが、その一方で、10年、20年という流れでみた
ときに、ほしい、考え方。そういうスパンでみたときの
技術動向。それを受け取って、ニーズにこたえていける
体制、チームを作っていく。


先日、若い、まだ20代の社員がつぶやきました
システムは、はたして、お金をかけてシステム化するのか
こういう、問いかけを常に持ってることが必要なんですねとのこと
うーん、いい気づきだと思いました


なんのために、システム化するのか
作る側にいると、なんでもかんでも、とにかく作るんですねと
スタートしてしまいやすい
実際のところ、事務の効率化だったり、顧客の利便性だったり
そういうことは、「レベルの問題」ということが、いつも
ついてまわるのですよね


現在進行形で、いいほうに変化する
そういうことがあるから、今、完璧でなくても、仕事として
なりたつ。ということも言えそうです
次、もうちょっとはよくなる。そう思えることで、よしとする
という考えがなりたつのですね


スポーツ選手をみていて、ずっと努力をしつづけられること
というのが、いかに大事か?そういうことを、とても思います
選手を技術者にみたてたとき、自分はコーチ役、また新聞記者の
役として、どんなことをしたらいいのかと、想像したりします


自分自身の存在として、その選手のよさというのを、新聞記者となって
一般人がわかる言葉で、伝えていくということ
この存在の大きさということを、思ったりします


現在進行形で、いいほうに変化する
スポーツをしていて、自分がうまくなってると思えること
前に進もうという気持ちがあること。素晴らしい感覚だと
思います


生きていて、仕事していれば、思い通りにいかない
そういうことに、必ずいきあたります。そこで、もういいやと
なってしまうのか、工夫、努力を続けられるか?
こうしたことが、生きててよかったと思えるかどうかに、つながっていくのですよ