リーダーシップ論

人が集まって、なにかをする、またはしようとする
そのとき、大事なのは、リーダーであり、フォロワーです。
実際、フォロワー、大事というときも多いのだろうと推察します


リーダーは物事を決めなくてはならない。だけどその決めたことを
よく守り、成果を具体的にだしていく人がフォロワーといっていい
と思うのです


営業のチームというのは、成果を数字でだす必要が
あります。そのために、何を、どこに売るのか?というのが
メンバーひとりひとり、理解し、行動するということが
求められます


リーダーは、こういうやり方をしてみよう。この商品を
この顧客に重点をおいて、売ってみよう。
いわば、これは仮説、といっていい、原案ですね
実際、フォロワーはこの仮説に従って、行動して、そのまま、
のストーリィがうまく機能して、数字につながる、
これは素晴らしいでしょう


ですが、世の中、そんなに簡単ではないですから、商品と
顧客、どちらかの対象を見直していかないと、もしかしたら
両方見直さないと、数字はでてこない、ってことが
あります
その際、最初にこうしようは、いわば、仮説であり、原案
なのですから、それを、調整していくということも
大事なことになります


営業は数字です。ゆえ、数字をだして、目標達成すれば
やっぱり活気づきます。言ってみれば、勝てば官軍という
進め方が、求められもし、実際そう動きます
本来の、会社がやるべきこととか、理想とはちがうことも
多いです


さて、システム開発、技術のほうはどうでしょう?
ここでも、原案である、仕事のわりふりといったことを
リーダが決めて、うまくいくか、どうかというのはウォッチ
する必要があります


フォロワーという立場の人は、リーダの仮説にそのまま
やってみて、成果がだせるか?誰かが無理っぽく動いて
ないかなど、みて、必要とあれば、アラームをあげることが
大事です
このフォロワーさんが、リーダが一定のところ正しく
判断、決めるということができるように、一番その仕事を
してる、なまなましいところを、伝えるという役割が
あるといっていいでしょう


リーダーと、フォロワー、やりとりする情報が、そのまま
粉飾されていないということも、とっても大事なことです
その大本には、そのままのなまなましいことを、いっても
少なくとも、前向きなまま、対処するということが、信じられる
そういう状態にあるということが、大事、じゃないでしょうか?


今年、うれしかったことのひとつに、取引先の社長さんの
うち、ひとりと、こうしたリーダーシップ論を話したくなった
そういうきっかけになることがあったということです
それは、当社が送ってるメルマガを、その社長さんに投稿
してもらったということが、きっかけです


自分が考えてること、自分がやりたいと思ってること
リーダーとは? いいチームとは?


ひとつの理想として、いいチームは、凡者を勝者に変える
ということが、頭にのぼります
いい人がいいチームを作る、これも真、でしょう
そして、いいチームが、普通の人を、素晴らしい人に
変える、これも真なのです。