大河ドラマ

大河ドラマ 青天を衝けにおいて
アメリカの元大統領を、自分の家に、招いた、渋沢栄一、お千代の
夫婦。お千代の考えで、「にぼうとう」を振舞うと
でてきます


この話、本を書いた人の創作なのか、実際あった話なのか
わからないですが、面白いなと思いました
料理が好きな、私として、その家で食べるなら、その家が
ずっと食べてきたものが、一番おいしいという、原則が
あると思うのです


さて、我が家ならなんでしょうか?餃子でしょうか
湯豆腐でしょうか


さらに、夫人から、自分たち、アメリカの田舎で食べてる
というヌードルを作って見せるということもある
料理は双方向の楽しみだということですね


今回の大河ドラマは、脚本が、女性だから?ということも
あるのかもしれないですが、家族の視点、女性の眼という
のが、ところどころに、だされていて、それも面白いです


近代、明治維新の前後を、やると、大河ドラマはどうも
視聴率を稼げないようですが、今回はどうなのでしょう?


少なくとも、自分は渋沢栄一を、ずいぶん、身近に感じる
ことができました。もちろん「ドラマ」だから、脚色も
あるでしょう。家族を愛し、身の回りの人を大切に
するという感覚が、会社を興すとか、日本で暮らす人に
いい暮らしをしてもらうという発想につながっていく


企業を経営する人は、身の周りの人も、いい、幸せに
なっていくという、感覚を忘れてはだめだろう
というのを、思います


よく、政治をする人が、はたして、自分のほんとに家族の
ために、であり、庶民のくらし、に、寄り添って考えているか
ということが、話題にもなるし、事実そうだと思います


自分も、人のリーダとして、何かを判断したりという立場に
います。渋沢栄一が、父母から、公のために、人のために
生きるということの、原点を教えてもらい、地域ということが
あって、さらにその大きな視点というのを持つということ
今回のドラマは、書いてると、感じます


家族を大事にできるか?
感染症のあれこれがあること。これは、否応なしに、家に
いるという時間を作りました
そのとき、ほんとに、大事だなと思うのが、家族の存在です
家族を大切にする、そういう気持ちが自然ともてているか
このことは、すべて、仕事ももちろん、本の日常の
ちょっとしたこと、すべて影響する根本なんだと、思いました


さて、青天を衝け、も、クライマックスですね
今年は、ずっと、楽しみに見ました