季節を感じて

梅の花の香を、感じました
この梅は、ウォーキングコースの途中にあって
枝ぶりがとても立派です。そして、毎年
新年を迎える前に咲き始めることが、多いのです


今シーズンで言えば、昨年12月の気温が低かったからか
花の咲くのが、遅いようです。12月の終わりに咲き始め
1月の中旬には、かなりの花が咲くという感じなのか
ちょうど、半月くらいは遅いように、感じます


花といえば、去年は桜も、いろんな花が、早いように
感じた1年でした。そして、花見はできず、そうした
花を愛でる時間や、気持ちの余裕がとれないと
感じる、時間でした
今年はどうなるのでしょうか?


季節の移り変わりは、いろんな意味で、気持ちを切り替え
心の中に新しい風をいれるといった、ポジティブななにかに
つなげたいと、思う、変化ですね
今は、冬、寒中ですが、寒いときですが、寒いときの
楽しみを、味わいたいと思います


今朝、ウォーキングから帰ると、空は、墨絵の美しい世界に
みえる、群青の美しさです。こうした空の美しさも
空気が澄んでる、冬だから、見えるのだと思うと
少しだけ、寒いのもがまんしようかなと思ったりします


健康にプラスとなるということ、我が家ではもっぱら
「歩く」ということに、いま気持ちが向きます
足は、第二の心臓といいます。やってみれば、わかるのですが
ウォーキング、できれば、40分くらいは続けて歩きたいところ
です。20分以上歩いていると、明らかに血行がよくなってるのを
自分で感じられるものです。寒いときであれば、歩き出せば
一定のところ、あたたかくなるのは、その証拠ですね


血行がよくなるということは、すべてに通じると思うのです
ひとつには、歩いたほうが、いいアイディアがでます
なにか、決めなくてはならないという、ことについて
よく、メリットとデメリットを比べるということをします
決められないなと、感じるのは、メリットとデメリットが
だしきれてないこと。または、でてきた要素のメリットと
デメリットの、それぞれの、質、レベルを感じきれてない
と、思うことからですね


歩いて、なにか眼に入ってくるものがあって、自分の頭の
なかが、シャッフルされると、「原点に帰ろう」とか
「優先順位を追っかけよう」とか、視点を変えることが
できるように、なるように、感じます


チームで成果をだすということを、ぜひ、したいと思います
チームで成果をだすのには、人それぞれの、得意なこと
不得意なことを、みて、そこを、うまく合わせこむ
ということが、いいようです。


先日テレビでみた、ある有名企業の管理職の、方向の決め方が
とても気に入りました
それは、チームにいる人のなかで、いいことを、やってる
いいことが心にあると、感じたら、信じるというのですね
ここでいう、いいこと、とは、人間としてのやさしさ
だったり、尊敬、思いやり、ということをさすと、注釈が
ついていました


ええ、確かに。そうした、いい心、いわば心意気をもった
人を信じるって、世の中がいいほうに進むことを、後押ししてる
そんな風に、感じます