絵本の話

SDGs ぬまっち式アクション100という絵本が
あります。これは、図書館で見つけました
どういう経緯かというと、経営ということに
SDGsを意識して、なにかするという企業が増えた
という、話を聞きました。そんななか、私たちのシステマーズで
そうしたことをするのか、するとしたら、具体的に何か
ということを、考えてみようと思いました


はたして、SDGs、ほんの一部分しか、私の頭に
インプットされていなかったのです。また
知識として、SDGsがインプットされたとしても
それを、どう生かすが浮かんでこないなという
こともありました


冒頭の絵本は、小学生に向けた、「アクション」を
こうしようという本なのですね
はあ、なるほどと思いました


絵本って、とても、その世界を体感するに近い
いいメディアだと思うのです


荒井良二という絵本作家がいます。その世界を
たとえば、文章のみで表すとしたら、とても
難しいとも思うのです。ただ、あえて挑戦する
なら、散文詩の世界になりそうです


ファンタジーの世界に近い、散文詩。それは、想像力を
養いながら、楽しむというのも、一部の人はできるかも
しれませんが、なかなか、難しいのかなと思います


荒井良二は、その絵で、すぱーっと、そういう不思議で
かわいくて、そこにいたくて、色彩がとても豊かな
世界をみせてくれます。また見せるだけでなくて
連れて行ってくれるといっていい、力があると思うのです


昨日、会った、経営者がいます
彼はあることで、自分の子供に奇跡が起こったと
思えることを、絵本にしたという話をしていました
とても、すごいことだと思いますし、絵本ということで
同じ悩みを抱える人に、勇気を届けたいということ
なんですね。その心意気に拍手したいと思いました


絵本というメディアが、もつ、可能性をなにかに
役に立てたい。そういう気持ちが、自分の中に
少し膨らみました


アートに親しむということは、自分の心だったり
考え方、そして感性を、豊かにしていくのに、とても
素晴らしい栄養だと、思うようになりました
絵本という、アートの要素もある、メディアが
自分の近くにあったり、自分が作る側のなにかをしたり
そういうことに、憧れに近いものが育ってる、そう
思います


絵本のある本屋で、ゆっくり、時間を使いたくなりました