早春です

2月21日ということで、もう一週間で3月なのですから
春を感じていいころといっていいかもしれません
都会に住んでると、なかなか、四季の植物を感じる
ということが、どうしても少なくなります
週末に、千葉、マザー牧場に遊びました


ずいぶん前に行ってから、行っていないので
記憶が、あいまいになるのは、そうなのですが
着いてすぐ思うのは、その広さです
山の上ゲートからはいって、左側。東側といったらいいか
そこには、広い斜面があって、一面に菜の花が咲いていました


菜の花が、場所によっては、12月に咲き始めるのは
知っていました。おそらくはこれからが、見ごろと
いっていいのでしょう。うれしい、黄緑と黄色でした
ところどころに、水仙が咲き、梅もほころんでいます
個々には、春がありました


動物たちと触れ合うことができました。カピパラや羊に
おやつをプレゼント。手のひらをなめる、動物の
生きてる感覚、生きるという気持ちの強いことを
感じました
子牛が、乳を飲む姿も、生きてる、生きようという
感覚が伝わってきて、うれしくなりました


空気はまだ冷たいのですが、植物も動物も季節が
変わるということを、しっかりとらえて、次の季節へ
次の成長へ、生きてる感覚をもって、行動するのを
感じました


牛が10年生きるというのは、長生きだという解説を
聞きながら、14歳だという風格のある牛を眺めました
その姿は、ほんとに長い間生きてる?という様子が
ありました
生命の長さというのは、どこまでも相対的なもの
なのかもしれないです。


千葉県は、房総半島が大きな割合を占めています
半島というのは、私が生まれ育った、神奈川県で
言えば、三浦半島があって、結構身近な存在と
言っていいのです。「半島」とはよくいったもので
海に囲まれていて、海の近くということを、感じることが
あります。
一方、島と似てるところ、その先がないということで
どうも、世の中から、ちょっと遅れがち?なんてことも
感じることがあります


房総半島の、いくつかの景色は、何十年も変化が
ないのかなと、思うひととできでもありました


梅が今年は、遅いという、話を聞きました
梅が咲いてるうちに、横浜の梅の名所
三渓園に行きたいなと、思いました
静かな庭園で、梅を眺めながら、季節が動いていくのを
感じたいなと、思いました