おいしいパン

タイゾーベーカリーという、バゲットがおいしいパン屋に
行きついたことがありました
その日は、茅ヶ崎美術館に絵を見に行きました。それは岡耕介さん
という、色彩が豊かな画家の回顧展といっていいものでした


色彩豊かだったこと、またご本人がそこにいて、人生を楽しんでるな
という雰囲気があったことを、思い出します


さて、タイゾーベーカリー。小さなお店ですが、いただいた
バゲットの香り高いこと
また、ぜひ、買いに行きたいと思います


茅ヶ崎だったり、鎌倉だったりという、神奈川の海辺の
町は、私にとっては、とても近い存在といっていいです
とくには鎌倉になりますが、逗子、藤沢なども、近いので
よくとおります


このタイゾーベーカリーのように、住宅街といっていい場所に
あ、これはうまいな、というパン屋さんが増えてきたもの
うれしいことです


ドライブしていて、おいしい店に出会ったりすると
うれしくなります。でもいくら、ネットで調べられるといっても
「味」について、誰かがおいしいと書いていても、それはあくまで
参考意見にしかなりませんね。やっぱり自分で食べてみる
ということが、あってこそです


去年くらいから、原田ひ香さんという、作家の作品が気になります
おそらく、この作家さん。「食べる」ということにずいぶん
思い入れがあるのです。たとえば、ビールそのもの、そして
エスニックな料理、はたまた、街の人気の餃子屋など
食べるのが好きなら、ぐぐっと、惹かれる、メニュー
がずらりと、ならびます


食べるのが好きだし、おいしい店をさがすのが好きです
今、飲食店は、ピンチといっていいでしょうし
そういうなかでも、生き残ってほしいなと思う店に
ぜひぜひ、頑張ってほしいなと思います


さて、しめくくりに、パン屋に話題で、私が住む鶴見には
セシボンという、お気に入りのパン屋さんがあります
シンプルな、基本となる食パンも好きだし、バゲット
それからカンパーニャ、先日気が付いたのですが
チャパタも焼いていました


おいしい店にはいって、おいしい店に共通だなと思うこと
それは、働いている人が、いい感じなのです
ひとつには、自分が売ってるものが、自分で好きだから
ということがありそうです。自分でおいしい、自分で
いいものと思えるものを、お客様に届けてる、そういう
感覚がいいのだと、気が付きます


おいしいものに、出会えること。これを元気の素として
また、一週間、元気に過ごしたいです