ぎょうざの話

皮を手作りして、ぎょうざを作りました
実際のところ、皮まで作ることは少ないのですが
やってみました


結果は、皮はもちもち、いい感じのぎょうざ、できました
ポイントは、皮を作って、寝かせること(30分以上)
それから、ぎょうざ、作ったら、すぐ焼くこと
(ここが市販の皮で作るときと、かなりちがいます、市販の
皮なら、作ってちょっとおいても大丈夫だな)
それから、焼き始めて、ちょっとたったら、フライパンの上で
リプレイス(置き直す)ことです


粉から、形になるもの、パンもそうだし、ピザとか
粉からじゃないけど、おもちとか、そうした類のものは
食べて、とても、満足感がありますね
おいしいということもあります


ぎょうざは大好きで、手作りします
他人に話すと、あれ、ぎょうざは手間かかるし、だったら
できあいのもの、買ってきて焼いてもいいかなになるねという
話がでます
これ、料理全般にいえることですよね
てまひま、かけるなら、買ったらいい


たしかに、いまどきの、できあいのもの、そりゃなかなか
というところは、認めますよ。だけど、自分で作るからこそ
おいしいという、そういう、ところを大事にしていたい


食事、は、気を養うといいます。また中国だと、医食同源
という考えもあります。先日これはラジオだったのですが
You are what you eat.
という言葉がでてきて、これもまさにそうだなと思います


食事を楽しむということが、とても大事と思っています


食事を楽しむというのは、そのときの、過程も大事ということが
いえそうです。だからこその、スローフードなんだと思うのです


そう、私自身、すべての食事にてまひま、かけてるんですか
といわれれば、もちろん、さぼりはおおありなんです
外食もするし、また、家で食事するときも、手を抜く場面は
やっぱりたくさんある。だけど、この食事はゆっくり大事に
するというのを、一日に一度、それが無理でも三日に一度とか
作ろうとしています


そうして、満足度の高い食事が自分の気持ちを押し上げ、明日への
元気、エネルギーになってるぞと、感じることがとても大事と
思っています


食事を作るときに、大事なものは、ひとつには材料であり、そして
作る道具も大事です。包丁、だったり、鍋だったりします
包丁を研いでおくことで、またいい鍋(たとえば、土鍋、鉄鍋)を
使うことで、満足度の高い食事は作れます