自分のやってきた、いい経験を活かしたい

自分のなかに、いい経験をしたな、と思うことが
いくつか、あります
このごろ、繰り返し思い出してること、それは先代社長との
1on1です。長い時は、3時間でも4時間でも話し合いました
それだけ、話していて、つきない、そういうことがありました


年齢の差、ということ、立場のちがいということ、それから
何でしょう、やりたいことでしょうか?そういったことが
違うことを超えて、話をしました


ときには、自宅にお邪魔しての、いろいろでした
この先方の自宅にお邪魔して、いろいろ話すということ
この経験というのは、ずっと自分の相対する人への
やり方につながっています


みようによっては、とても、ずうずうしいのですが
相手のお家にて、食事をいただき、お酒もいただき
そして、話をしました


それは、高校時代の担任の先生、理由があって、お邪魔する
ようになった、Kさんのお宅、また、結婚相手である、奥さんの
実家において、そうした、行動につながっていました


相手に自分をよくしってもらう、また自分も相手のしたい
ことにのっていく。


高校時代の担任の先生の奥様はほんとに、料理上手
もてなし上手でした。若い、自分たちの好みをよくわかった
うえで、何品もおいしい料理をたくさん、食べさせてくれました


Kさんのお母様。ご自分で言うのを聞きましたが
人を招くのが好きだとのこと。そうした人の気持ちの
許す限り、甘えさせていただきました


こうした、時間をゆっくりかけた、またお互いがお互いの理解を
しあうといったことにたつながる、交流は素晴らしいですし
近い形で、自分が場を作って、続けていきたいと思うことです


去年、社内での話し合いのなかで、若い人が、うまく自分の目標
をみつけられない、それは、自分より、経験ある目上の人と
話したりということが、少ないことがひとつの、理由ではないか
という見解がでて、まさにそうかもしれないと思いました


若いときというのは、やっぱり「経験」ということが
少ないのですね。人間、やってみないとわからないことって
多いのだと、思います。そういう経験が少ない人は、まずは
経験してる人からヒントなりをもらうということで、考えを
広げたりするということが、大事と思うのです
だけど、どうも、あっちこっち、コミュニケーションが不足
そして、不足してるという認識すら、薄くなってしまっている
現状は、どうしたら、変えていけるのでしょう?


私は会社の経営者です
ぜひ、当社に入社した人が、入社してよかったという気持ちに
なってほしいです
そして、当社で仕事したことが、自分の生きるための
なにかしらの、プラスになった、そういう仕事をしてほしいと
思います


感染症あり、また世界に目を向ければ、たった一か月で、マーケットも
もちろん、人々の意識が一変するような、難しい、また怖いことが
起こってる世の中です。「今」を知るのはとても大事ですが
これだけの、激変、また難しい状況に、呑み込まれないようにする
そうした、工夫もぜひほしいところです


まずは「安定して」「安心して」仕事を続けられる。そうした状況を
作っていきたいと思います