アンテナをたてる

自分が関心をもっていなければ、情報って入ってきません
とても、あたりまえのことですが、ときに実際誰しも、忘れて
しまってるということがあるのではないでしょうか


情報はあふれてる、といっていいでしょう。ネットにアクセス
できる環境さえもっていれば、いろんな情報がいやってほど
はいってくる。だから、入ってくるものを受け付けない
ということは、日常にやってることといっていいですね


そういうなか、自分が欲しいと思う情報を選び出す
能力というのが、とても重要になります
さて?それはどうしたらいいか?


話がちょっと、自分の趣味っぽくなります
料理が好きだし、ぐぐる、ということも料理に関しても
よくやることです。いま自宅の冷蔵庫に、にんじんが
たくさんあって、ニンジンのレシピをさがすなんてこと
これは一番、単純な方法といっていいでしょう


料理でいえば、材料から、また料理法から、また
その料理する道具から、ぐぐる、といったことが
考えられます
そして、たくさん情報がでてくるわけですが、自分が食べたい
と思う、そういう、選び出す、軸といったことを
もってるということが、欲しい情報をだすのには
必要です
そう、大事なことを、もうひとつ、食べたい、だけでなく
その料理法で、自分のできること、いままでやってみたことでの
感覚といったことを、あわせて、選ぶときに加味する
これも、料理を作るときには結構大事です


さて、システマーズの社員の皆さんが、技術的なことを
ぐぐったりする、ということで、どうしたら、ほしい
情報にいきつけるのか


自分が何を知りたいのか、ということを、言語化できてる
そういうことが、大事と思います


比較する、共通点をみつける。相違点があるとしたら
それぞれ、どんな場面での使われるという、想定があっての
相違なのかを、見極める


言語化、という大事な過程を思う時、自分の身の回りの
ものを、言語化ということも、練習すべきということが
あります


だいたい、技術的な、自分が理解しようとして、なかなか
時間がかかるといったことを、なんとか、自分の感覚として
近いものにしようとするわけですから、その過程において
自分の少なくとも、よくわかるものでやってみるというのは
大事なこととも、いえるわけです


ある事柄について、アンテナがたつ、という言い方を
社内でしたりします。ケイタイが基地局の電波を
とらえて、アクセス可能になる、その電波の強さを
アンテナが何本たってるかでみたりしますね


自分の関心といったことも、このアンテナがたつ
ということに、つなげて、いま度合いがどうなのか
わかっている。そういうことが、情報をうけとるのに
大事です。そして、繰り返しやって、自分の理解、関心が
どの程度高まってるか、みるのですね