未来

未来のこと、期待できるのか?
そういう話題になると、どうも、すぐ、ええ、期待します
未来を信じます、言いづらい、とも言えそうです


自分が10代、まだ社会にでていない40年前と今となにが
ちがうのか?ということを、思ってみます
40年前は


インターネットない、少子化、少なくとも、問題化はしていない
グローバル化、まだ、進んでいない、地域社会が、元気だった、平和だった・・・


今のほうがいいことも、たくさんあるのでは?
とも、思うのです
多様化を認める、社会、個人のことを、守る社会
世界中、行きたいところにいける(このしばらくは、そうでもない?)


いくつか思うに、「人の意識」の問題かなと思ったりします
つまり、未来を信じられるなという、感覚が減ったこと
意識の差であって、実際は、40年やそこらで実質の世界の
なにかはそんなには、変わらないということもあるのでは
ないでしょうか


自分には、子供がいない、ゆえ、これから先の世代がどう
生きるかについて、関心がうすい?実際そういう面は少し
あるかもしれません。ですが、ひとつの企業の経営者として
企業が生き残っていくにはという意味では、経営者を
経験していない人より、別の視点で、これからの世の中を
見なくては、という感覚はあります


企業というのは、やっぱり現在進行形で、よくなっていってるという
ことがないと、うまく動いていきません。今日より明日、ちょっと
ずつでも、よくなっているなということが、必要な要素と
言っていいのです
このことは、若い人に可能性がある、ということに少し似ています
若い人、たとえば、20代の人には、可能性が大きくあると思って
います。そうした人には、周りの人は、やさしいものです
これから、いろいろやっていくんだよね。今はまだ知らないこと
多いけどね


企業が現在進行形で、よくなっていくというのは、可能性が
あるということです。その可能性に、期待しようという
人がいて、人が集まり、仕事をしよう、仕事をしてもらおうと
なるといっていいと思います


40年前と今
どうも、「差が大きい」ということもありそうです
人、それぞれ、なのは、そうなのですが、一律に豊かになった
とは言えない。一部の人が豊かになり、そうでもない人は
結構、豊かにはなれていない
このあたりも、これから先、あまりいいことないのでは
ないか、と思わせる一因とも見えてきます


どうしたら、人が幸せになれるのか?
ある本には、これだけ、不確実なことがふえて
先が見えない、今の世の中。単純に「未来を信じよう」
というのは、どうも、どう信じていいのかとか、言われそう
そういう、今の状況をふまえたうえで、どう生きるかとなる
とのこと。
これは困ったな、という感覚です


でも、でも、未来を信じたい
未来は、きっと、素晴らしいと、思って、そのなかで
幸せになっていく、自分をしっかり、デザインしたいものです