社員評価

6月は、社員の評価のタイミングです
評価は、やったことの確認、やることの確認です
半年で、自分としては〇〇をやります。そう宣言して
もらい、その出来具合どのくらい、やったのかとういことを
合意のうえで、測ってみるということになります


人間が人間を評価すると、「思い込み」だったり
「中心化傾向」だったり、焦点がぶれる、ヒューマンエラーが
でてしまうということが、ありそうです


でも、会社をよくしようという、気持ちを実現して
いくときに、社員を評価するということは、大事な
はずせない、ピースだということも言えます


会社が発展するということ、これは絶対はずしては
いけないことということと思うのが、社員が幸せになることと
いっしょに進めるということです。たとえば、会社には
利益がたくさんでた。でも社員の人への還元はしない
だから、給与がふえない。それでは、続かないでしょう


そして、やるべきことをやって、会社がよくなっていくのに
貢献した人に手厚く、処遇するということができなければ
やっぱり、不公平といっていいでしょう。
だから、社員評価、評価者、被評価者もなっとく、一致した
評価があるということが、本当に大事です


評価は、当社の場合、同じ年次、等級であれば、同じ方法で
行われます。ときどき、評価者を変えるということも
大事なことです


ごく最近、この評価ということを、より丁寧に
そして、合意するということを、もう少し、お互いみつめあって
できるとしたら、評価こそ、当社の強みということが
できるのではないか、そういうようにも、思うようになりました


実際、当社には、中途採用の理由が、評価をしっかりやって
いるからという口コミを聞いて、そうしたという人がいて
その人の話では、(当社より、サイズは2周りは大きいです)
前職より、はっきり、丁寧にやってくれてるのを、感じてると
声をだしてくれています


こうした、自社であり、自分のやってることの、いいこと
ということを、自己認知するということが、会社を経営
会社を運営するうえで、とても大事だなと思うことが
あります


わが社は、ソフトウェアを作っている会社です。実際
2022年という、このタイミングで、ソフトウェアを作るという
仕事は、相当、クリエイティブで、世の中のインフラを支えていて
また、やりがいも作りやすいという、素晴らしい仕事だと
感じています


そのなかで、自分がどんな取り組みをしていて、そのことが
会社だったり、一緒に働く仲間にどんなふうに見えているのか
しっかり、知る、これ、ものすごく大事、じゃないですか