管理職とは

はたして、管理職って、どういう存在?なのでしょう


社員が、いい仕事ができるように、導く存在

社員が、ぶつかるいろんな状況、その状況を受け止められる
ようにする、防波堤としての役割

社員に、情報(仕事をするため、その仕事の意味を知らせるため)を配る存在


と上がっていくとき、管理職ってなんて、重要で、責任を伴い
また、そうだからこそ、その会社において、やりがいを感じられる
ポジションなのだと、感じるのです


そうしたことを、思う時、忙しくて、責任を果たすのにきゅうきゅうと
してる、存在、そんなふうになっていきやすい、と、いえます
そうすると、そこで、すでに管理職として、やるべきことが
ずいぶん、できなくなってしまうという、矛盾を抱えます


きゅうきゅうとしてるとすれば、相手をよくみて、行動する
ということが、難しくなります。そういう状態はいっしょにいる
その相手もよくわかりますから、いい仕事ができるように
導くどころか、お互い、できるだけ、相手になにか、負担を
かけるようなことをしないようにしようが、標準になるように
思います


人間のできることは、限りがあります。時間にも体力にも、限りが
あります。だから、ときどき思うことは一人でなにもかも
やろうとしないということです


管理職として、なにかやるということ
そうして、だれかがやらなくては、ならないことをやろう
という、自発的な、気持ちは尊いと、思います
ここは、人間としての、大きな、気持ち、大きな優しさと
いっていいことがあると、思っています


そして、管理職をやるとなったら、まず自分のやれることを
定義できないと、苦しくなります
上記に書いたように、ひとりでなにもかもはできないものです
だから、自分はこの部分をこの程度やる、ということを、宣言して
やっていくということが、必要と、感じています


自分のやること、やれることの定義
ここで、思うことは「バランス感覚」ということです
「無理」だとか「過剰ななにか」というのは、おそらく危険です
そうかといって、少しのチャレンジもいれずに、必ずできるところ
だけやるとなれば、会社の発展も、その人自身、そしてその人が
接する相手の成長が、見えてきません


今日この文章を書いていて、いい管理職とは
自分のやること、の、十分、まわりも納得し
かつそのチーム、組織の未来が明るくなると思える
管理職の定義ができるということになろうかと、思いました


人と人。基本のいろいろについては、まず「つながり」を
しっかりしたものにする。ここがスタートですね