小林古径

小林古径記念美術館にて


小林が残した、言葉にはっとします
今の時代に、描きたい、表現したい、絵を描くことが
大事です。
例えば、雪舟が昭和の時代のあのままの絵を描いても
つまらないです。(文章は多少違うと思います)


文化勲章をもらったという、小林は、なんて厳しい、なんて
鋭く、今ということにこだわった仕事をしたのだろうか
ということが、伝わってくる言葉だと思います


2週間ほどまえに、DIC川村記念美術館にて、カラーフィールドという
展覧会を見ました。その図録から、モネのことを、高く評価していた
カラーフィールドのアーティストということが解説されていました


印象派というのが、具象の絵の、なにか最高のもの、みたいな
扱いをされます。特にオークションなどで、値段をだせば
すごいものです。そんなことから、本来、絵の評価そのものとは
ちがうということで、値段が独り歩きして、それが「すごい絵」
みたいになります


少なくとも19世紀の後半だったり、20世紀の初頭というのは
アートであり、おそらくいろんな文化が、あふれでるといった
現象があって、その時代には、その時代のアートが、でてくる
といったことを感じます


小林は、1883年の生まれ。その時代の流れというのを、感じて
生きていて、でてきた言葉だと、感じます


今とは?
どんな時代なのか?
自分が社会人になって、すぐ、バブルということがあって
それと比較して、「失われた20年(いえ30年?)」とか
経済がずっと停滞してるといったことがいわれ、
おそらく、平成生まれだったりすると、感覚として、昭和の
自分よりずっと、経済的に恵まれてないといったことがある
実態を、時々感じます


今とは?
そもそも地球環境そのものが、エネルギーを使いたいだけ使って
こわしてるという感覚があるのですね
今年の8月は猛暑であり、東北北海道は、大雨でした
これは、地球温暖化の、一端なんだと、主張する人がいるようです


今とは?
一番大事と思われる、人と人のつながりということに
話の焦点をあわせるとすれば、「希薄になってる」と
感じることが、いっぱいあります


今を感じて、小林は絵を描くのだと言います
これは、言い換えれば、今を意識して生きなさいという
教えと、とることができます


今とは?
はたして、どう生きるのが正解か?
もちろん、正解なんて、自分でみつけるしかないのです
どうとらえたらいいか?自問自答を続けていく必要があります