時間栄養学

経営者をやっていて、最初に思う、基本的なこと
それは、ひとりひとりの社員が元気で、前向きな気持ちを
もつ。できれば、一日に一度は、欲張れば、一日のうち
半分以上の割合の時間でそうだといいな、と思います


元気で、前向きなこと。これがいかに大事かと思います
元気で、前向きであれば、もっとなにか、自分のことを
向上させたいという気持ちが、自然につながるものです
そうなれば、一日にたとえば、30分、なにか継続して知識を
つけようだとか、そうした、習慣が作れると思います


ある日、社内で、社員が目標をもって、仕事に取り組むのが
大事、という話になりました。途中は省略しますが、いまの
大変な時代に、安易に目標を持てよというのも、少し乱暴
かもしれません。だけど、ボトムアップなアプローチで
自分が元気、前向きな気持ちをもてた、そういうタイミングが
増えたということで、ちょっとずつでいい、自分のなにかを
いいほうへ、アップする。それをやろうとなってほしいと
思います


時間栄養学。当社が、社員の健康サポートをしていただくという
ことで、契約してる、OHサポートさんの保健師の方が教えて
くれた、キーワードです。体内時計が、ずれることを
朝の光を浴びること、朝ごはんを食べることで、修正し
身体の代謝をあげて、いいパフォーマンスをだせるという
方向に、自分でもっていくということ


上に書いたことは、ぜひ、社員の人は試して、できれば
続けてほしいと思います
その当日一緒にいた、自分は、なかなか、20代というのは
自分の身体を守る、自分の健康をよりよくするということを
意識してやるということは、しない、というか、今現在
自分の意識として、とても元気だし、そのためになにか時間を
使うとかしなくていいと、思ってしまいがちだということを
自分の体験からも、そうだと、認めたうえで、この「感染症
のこわさ、ということを、思う時、変えていくチャンスだと
話しました


こんな怖い病気が流行ってるから、20代だろうと、何歳だろうと
自分の健康を自分で守る、ということをしないというのは
ちょっと、考えが浅いといっていいのではないでしょうか


時間栄養学。とても大事なキーワードをもらったと思っています
人が生きるときに、なにかしら、いいなと、気づいたら、そのことを
自分がメリットをもらえるように、行動に結びつけるということが
生きる知恵、よりよく生きるための、大きなポイントといっていいと
思っています


あれから、少し時間がたち、忘れてしまったという人も
いると思います。覚えていて、なにかしてるという人もいると
思います
もう一度、その意味を思い出し、行動していくためのなにかをしたい
と思います。


健康経営。社員ひとりひとりが、なにかしら、意識して
健康のためにやる。難しく考えると、そうだともいえるのですが
情報提供をし、ちょっとずつ、一日にできることをする
そういう、ちょっとずつの、行動を積み重ねていくことから
変えていきたいと思っています