人から大切にされるということ

まずは、自分が「気にしてもらえてる」
「意識して、なにか自分のためになにかしてくれそう」
こういったことを、キャッチできる状態になっていようと
言いたいです


若ければ(一応、30代までにしておきましょうか)まだまだ
まわりは「今後に期待」ということで、一定のところ、やさしく
してくれるはずです


たとえば、「自分の経験上、□□が大事」だとか、そうした
ヒントをくれたり、ということは、あるんじゃないでしょうか
そうしたとき、「うるさいな」と、切ってしまわないで
耳を傾けるということ


できれば、耳を傾けるだけでなくて、「だまされたと思って」
行動してみるって、大事です。手を動かして、やってみる
ってことです
やってみて、わかることって、とても多いと思うのです
「その場に、自分が立ってみて」あ、こういうことかなと
感じるって、とても大きいと思います


おそらく、若い人が困るというか、迷っちゃって、あんまり
実際行動できないって、ひとつの、状況が「情報多すぎる」
ということだろうと、思います


いわずもがなの、インターネット、ネットから派生するメディア
そして、テレビだとか、出版物のあれこれ
どう、チョイスしていくかって、若いときは特にわからない
だろうと、思います


「軸」を作るとか言います
そのまえに、その軸がいいのか、わからないと悩む人は
いることは、知っていますが、あえて、「軸」を作ります
強制ですが、そうしてください


例えば、「自分は営業をやってみよう」「営業する」ってことが
軸にできたとします。それなら、どんな会社とおつきあいするのが
いいか、また、どんな商材を扱うのがいいか?こうしたことが
軸からでてくる、切り口になります


例えば、「日本の江戸時代」が好きとか
例えば、「ヨーロッパの、19世紀のアートが」とか
例えば、「ボランティアがしたい」とか


いろいろ、やってみようかなということを、軸とすえてみます
そうしたら、切り口をだして、どんどん情報をとります
関連することを、仲のいい人、その人から派生して、なんらか
接点もってそうな人と、「やりとり」します


そうしたことを、できれば、3か月、6か月と続けてみたら
そこから、やりたいことが、見えてくるということは
いっぱいあることだと、認識しています


若いときっていうのは、選択肢が多すぎて、また「選べなくて」
苦しいということがあると、想像します
だったら、自分はこれでいくを、まず「当面は」決めてしまって
突っ走ってみたらいいのではないかと思います
若いときは、悩むもの。途中で変わっていいじゃないですか
「自分さがし」の時間って、やっぱり貴重ですよ