食べることを楽しむ

「趣味どき」という番組で、この1月から2月
“人と暮らしと台所”と題して、何人かの人の
台所、暮らし方、料理を紹介しています


今回また、魅力的な人をみつけました
麻生要一郎さん
一度は、旅館のいろいろをやっていたこともある
という麻生氏。今、よくやるのはご近所と
ということですが、夕食をいっしょに食べる
その料理を、ふるまうということで、楽しんでる様子を
放送のなかでみました


とんかつ、だとか、煮物の類がおいしそうです
ここがいいです
凝ったもの、めずらしいものというより、なつかしく
よくみかける料理をおいしくというスタンスです


今回のシリーズでいえば、作家の井上荒野さん
おでんを、だしてくれました


どこにでもあるような、だれもが食べたことのある
料理。それをおいしく、洗練された様子でだす


洗練されたって、なにも「飾った」様子なんていらないのです
その人が、ていねいに、日本料理だったら「だし」をどうする
だとか、基本を大事に、手間をかけたほうがいいところは
そうして、場合によって、はしょっていいところはそうする
料理は、そのまま、人柄がでるといってもいいかも
しれません


実際、料理好きです
「自分らしく、工夫ができる」「積み重ねで、ちょっとずつうまくなる」
そういう要素があります
また、誰かをよろこばせる、そういう要素もあります


台所を紹介するということで、テレビにでるのをいいですよ
という人ですから、この番組に出てくる人は料理が好きだし
料理することの、楽しさ、よろこびを知ってる人と
言っていいです
その部分でいえば、自分と重なるところがあって、みていて
とても興味がわくし、早くいえば、仲間みたいな感覚に
なります


自宅で、会食すること
これ、実際ほんとうに、楽しいことだと思っています
その楽しさを、分け合える人というのは、貴重でもあるし
若い人には、そういう機会をもっと作って
こちらの思いというのを、届けてみたいです
そして、やっぱり、双方向で、ということが大事ですね
相手も楽しむ、そういうように、したいです


1か月ほどまえ、今おそらく、家族ぐるみという意味では
一番、気持ちが近いといっていい、夫婦が我が家で食事して
くれました
そのときは、おでんでしが、こちらが少しここはこうしようと
時間をかけていること、だいこんやじゃがいもの、汁のシミ具合
いいなーとか、いって「おいしい、おいしい」といいながら
食べてくれました


こうした時間が、モデルのようになって
他のだれかとも、共有したいなーと思っています


食べることが好きだし、大事だと思っています
だから、さらに興味を持ち続けるし、楽しみを広げられる
そんなふうに、思います