いいチーム

いかに本音で報告するか
本音でどう思っているか、知れるか?
いい関係、いいチームになるということは
お互いの気持ちをしっかりだして、こうしたいがあって
そこをどうにかしようという、やりとりがあるということが
大事です


コンピュータシステムの仕事で、うまくいくこと
うまくいかないこと。なにかシステムを作ろうというとき
課題というのは必ずあります
その課題について、自分たちがなにか工夫することでできるのか
それとも、もっと深い、問題で、長期で取り組む、またはそのシステムで
実現するからは、いったんはずしたほうがいいことがはいってるのか
そういうことを、整理しておくということが大事だといえます


言い換えると、システムの目的をはっきりさせておく
ということになりますね。なんでもかんでもシステムで
やるようにする。それは膨大な予算、工数をかけるということで
めざす?仮にそうだとしても、1年ごとか、半年ごとの
やることを決めなければ、はじまりませんし、やってる本人が
なにをやってるのか、わからなくなります


システム開発という仕事は、人が成長するのにたいへんいい仕事だと
認識しています
工夫の余地がある、ステップをふめる、システムを作ることに
よって、仕事がうまくいって、助かる人がいる


ただし、上記に書いた目的を見間違うといったことが
あると、混迷しますね


システム開発は、チームで仕事します
発注を決める役割をもつ人、作る人、そういった関係者
それぞれがチームの一員といっていいです


チームの基本、報告はじめやりとりしてることが、しっかり意味の
ある状態で、続くこと、が大事と思います


その意味のあるやりとりをする、ということ
本音、いいたいことが伝わってるということ
それを、阻むなにかというのを、いつも意識しておく
ということ


まずはお互いを尊重する態度、ということが、ほしいもの
として、あげられるように思います
お互いを尊重、一定のリスペクトがある状態ですね
そうしたことを、キープすることで、ほしい情報をだし
忌憚のない意見がいえる。そういうこと、最近の流行りの言い方を
すれば、心理的安全性が保たれてる、をキープする


いいチームはいい人を作ります
また、いい人がいいチームを作ります
そうした相互の、「いい状態」というのを、意識してくりかえし
作っていける、それが、ひとつの理想ともいえるし
あるスポットをあてた言い方をすれば、必須条件とも見えてきます


システム開発をして、人として成長する
そういうことを、これからも、作っていきたい