わかりやすいことでいえば
共通のなにかをみつける、となれば、親しみというのが
わきますね
共通な好きなもの、「推し」でつながっていく
なんてことは、一番わかりやすいと思います
好きなことは、こんなことがあって、みたいなこと
ですね
あるとき、だいぶ前からその人の存在は知っていたのですが
よくは知らないし、なんとなく仲良くなる人、とは違うと
思っていた人がいます
「推し」ですね。佐藤忠良さんの彫刻が好きということが
わかって、いっきにいろんなことを、話すようになりました
学生時代のいっとき、演劇にはまっていた時期が
ありました。自分でも演じてみるということをしてみたし
舞台を作ること全般、もちろんしろうとで、いろいろ足らないのですが
足らないながらも、舞台を作るということの楽しさを、感じていました
そんなことから、プロの俳優さんをみていて、「この人は『演じる』という
ことに、すごく力をいれてる」といったことが、伝わってくると
がぜん、その俳優が好きになるし、わくわくします
誰かと仲良くなること
まずは応援しちゃうってことを、やってみて・・・
って感覚があります
私はもうすぐ61歳になります
やっぱり、仕事でもそうだし、出会う人、年齢が下
社会に出てる人でも、二回り下なんてことは、多くなってきました
こうなってくると、そのときだけの、メンター、メンティー
といったらいいか、ちょっとだけ長く生きてる自分として
なにかしら、ヒントなりその人にだしてみたい
そういう気持ちがあります
自分の経験を伝えてみる
だれか、自分と関わった人が、こんなふうにあることを活かした
そんな、話をしたくなります
あたりまえですが、ちょっとだけしか知らない相手に
なにかしら、そうした「日常会話以上」を伝えるということは
そんなに簡単ではありません
仕事していると、少しそういう機会がありますが
なにかしら、アドバイスめいたことを、伝えるとして
なかなか伝わらないということが、多くおこります
このことは、とても自然なことで、自分が生きてきた、いろんなこと
生きているうちに、リアルで体験したことなど、世代がちがうと
ない、変わってしまう。ときにはあることの評価が180度
変わるなんてことは、まさにあるから、なんでしょう
応援してみる、は、実際のところ
慎重にやらないと、単なる、うるさいおやじのつぶやきで
終わってしまいます
まあ、それでも、なにかしら応援してみるはやりたい
これからもやっていくだろうな、が、ありますがね