リーダーシップを発揮する。こう聞いて、そうそうなんだと
やる気が立ち上がる人と、いいえリーダーシップなんて自分からは
遠い、いいえ離れていたいからと、そうなる人と
二通りなのかなと思います
人と人が協力してなにかするというときに
リーダーシップを発揮するというのは、大事な話です
できれば、リーダーシップを発揮する人はいっしょにいる
メンバーがどんなことが得意で、わりふるとうまくいくか
ということについて、いい感覚をもってるということが
大事と、まず思います
デイキャンプ、としましょう
その仕事をするというときに、いろんな役割が
ありますね。食事をどうするのか、目的地はどこにする
移動はどうするのか?そのまえにメンバーへの連絡は
どうする・・・?
ひとりでやってしまう?それは、やっぱり後から聞いた人にしたら
つまらない、最初からやったほうがいいという人も
いますからね
そうした仕事、役割を分担してやる?それとも、わいわいと
みんなで協議する?
そうしたやり方を決める、といったこと、ここでもリーダーシップが
求められます。まして食事のこと?移動のこと、買い物のこと
調理のことなどなど・・・
「仲良くなる」そういうことが目的だとしたら
役割分担に、エネルギーをさくといったことがいいかも
しれません。わいわいとあーでもないこーでもないと
やってみます
そういうなか、あ、この人いいこと言うなだとか
公平だなとか、アイディアマンだなとか、でてきます
そういういいところを見逃さない。そのいいところをひきだして
なるほど、これは楽しい、その良さをみんなで味わうといったこと
これが楽しくなります
ビジネスにおいて、チームがいいパフォーマンスをだす
というのは、まさにそういうところをうまくやってるか
つまりメンバーのいいところを、ひきだすように、やってるかという
ことになるのかなと、思います
いい仕事というのは、その仕事をやって、信頼が高まる
ということが、不可欠だと思います
そのために「見通し」「途中での確認、コミュニケーション」
「後押しできることを、する」「本人の覚悟」等々、いろいろ
やってほしいことがでてくる。それをいかにスムーズにやりますか?
ここ、このスムーズにやるということを、リードするのが
リーダーシップともいえるかなと思います
前提はコミュニケーションでしょうね
双方向で継続的なやりとりがあるのか?
リーダーがいつも気にしてる・・・だけではだめでしょう
メンバーからの発信も継続的にある、そうあってほしいですね