リーダーの資質

リーダーになるには、特別な「持って生まれた才能」ということが
必要なのではなく、必要なスキルといったことは、後からトレーニン
するなりして、つけられるのだ、そういうことを、本でも読み
また自分自身でもそう思います


「巻き込む力」
このことを、リーダーは必ず意識したほうがいいと
思います
誰かを巻き込んで、いっしょに仕事を高めていく
こうしたことがないと、いい仕事は少なくともチームの達成感をもって
やることは、できないといっていいでしょう
そうだとしたら、巻き込む相手、どんどん仕事をふる
ということ、巻き込む相手が主役といっていい方向に、仕事をふります


「責任感」
なにか仕事をするときに「自分事」で進められるか
責任感ということが、どうしても必要ということを思います
確かに、自分の身の丈以上の仕事がきたときにどうするのか
責任感を、前面にいつも自分がやります、がいいのか?
ここは、よく検討、見極めたほうがいいという部分はあります
だけど、責任感、基本です
いいわけをせずに、まずはぶつかってみてほしいですね


「冷静さ」
客観的な視点とともに、冷静でいること
「やりたいからやる」という意欲、エネルギーもほしいですが
はたして、ほんとにやったほうがいいのか?言ったほうがいいのか
冷静に判断する、心の在り方ということを、思います
あのときの、判断、つい感情の流れで決めたけど・・・
ここが、やっぱり冷静さが足りなかった、そういうことは
結構あります


リーダーは、ときに、「決める」ということを
求められると思います
決めて、進めたとき、それがうまくいかなかったときのデメリットは
想像するということを、よくやらないと、決めるに後悔が
でてきてしまいます


決めるとき、「巻き込む力」「責任感」「冷静さ」これは
少なくとも、だいじょうぶかな、と自分で自戒をこめて
みてみる、大事だと思っています


もうひとつ、「前向きなこと、ポジティブ思考」が忘れてはならない
ことですね。なにか起こります、ほとんどの物事はいい面と悪い面を
もってるものです
自分でコントロールできないことが起こったとき、そのマイナス面に
目を向けて、ああこれから悪い方向にいってしまうと
悩むのではなく、そうなら、こういういいところもあると
プラスの面をみて、そこれ活路をみいだす
ぜひほしい、やることですね


リーダーは、孤独なことが多いです
孤独を楽しめることも、大事かな


世の中でリーダーをする皆さん、バランス大事
大事な決め事、しっかり向き合いましょう