マネジメントは人を動かすためのもの
という面があります
人が動くということは、動いてなにかができる、なにかしらの
変化、効果があるということが、つながっていないと
なかなか、難しいと思います
「実現可能性」ということにひっぱられるということですね
その原則というのは忘れてはだめなのですが
一方、そのとき、そのときの実現可能性が一番ということで
ひっぱられてばかりいると、実現可能性自体が、広がらない
ということが、あると思います
ゆえに、ここ、なかなか動けないという人多いと思うのですが
一定の割合の自分の行動を「長期視点」つまり、すぐ実現できるか
というのは横において、「あるべき姿」をさがす、追っかける
ということが、大事となります
長期視点の行動ということでいえば、会社としてやることは
自己認知できる強みを作るということです
自己認知という言葉、有名な話で、富士フィルムは、自社の
強みを「薄膜の加工技術」と自己認知したということ
そこで、アナログのフィルムの事業から、医療、化粧品といった
分野に展開したということ。
自社の強みはなんなのか?
それをさらに強くできる動きをしているか?
システム開発の技術
これが強みとして、自己認知するなら、そのことをさらに強くする
ということを、意識してやってるのか?
さらに、その技術者の近くで、営業であり、業務支援する人たちは
そういう人の、後押し、場合によっては、自分たちも成長しながら
技術者をひっぱるという役割ができるのか?
自分自身は?というと、技術者の人の「対人対応力」の強化
ということに、研修だったり、1on1ということをしながら
協力できないかというのを、20年以上取り組んでいます
また、自分自身だけでなく、自分の近くにいる、管理職だったり
その近くの人を巻き込みながら、コミュニケーションの改善
また、そもそも、相手と相対するときに、どうしようかといった
ベーシックなことからはじまり、チームビルディング、リーダーシップとは
ということに、取り組んできました
自社の強みはなんなのか
自分はそこで、どんな役割ができるのか
これは、仕事していれば、必ず常に考え、工夫し、行動することが
求められるといっていい。そこに気づけてなければ、正直
いろんな、工夫なりをしようとしても、的外れになるといっていいのでは
ないでしょうか
マネジメント。人に動いてもらうためになにかする
あなたは今日、なにをしますか?