親しいレストランをもつこと
このことを、経営者のもつべきこととしてあげている記事を
読んで、なるほど、と思いました
ときどき、このブログでも紹介してること
「言葉」だけで誰かと、仲良くなろうとするより
胃袋も使って、やったほうが、うまくいくことがありますね
という話
この話にも、つながること、自分がいいなと思う店に
その仲良くなろうという人といっしょに行って、時間を
過ごすということ、経営者ならやりたい、ぜひ欲しい時間だと
言えると思うのです
自分自身2軒ほどは、そうしたことができそうなお店は
浮かびます
だけど、コロナのことがあってから、そうした候補として
いいなという店はもう少しあったと思うのですが
ずいぶん減ってしまいました
コロナは、本当に飲食店、それも個人経営のお店にとっては
しんどい出来事だったと、想像します
もちろん自分でそうした店を経営していない以上
ほんとの、苦労、きつさはわかっていません
ですが、ひとりの経営者として、いままで売り上げあげてきた
その方法が、ごくごく短い期間でだめになるという、きびしさというのは
想像はできるつもりです
さて、大切な誰かを連れていきたい店
味、とともに、さらにふたつの要素があるということが
でてきます
ひとつめ、「空間」としての、居心地ですね
隣のテーブルとの距離感ということもありますし、やっぱり
その店のオーナーのもつ、もてなしたいという感覚によるのだと
思うのですが、空間として、いい感じのことが大事だと思います
ふたつめ、ホールを担当する人を含め
働いてる人の印象ですね
かならずしも、接客としてのレベルがどうなんだという
意味だけでいってるわけではありません
これはどんな職場でもそうなのだと思うのですが
その働いている人が、いきいきとしてること、が欲しいところです
働ている人がいきいきとしていて、当然そのスタッフ同士で
意思疎通はスムーズであり、お客さん側のちょっとした変化にも
気づいてくれる、そういうこと、ここが大事だと思います
さて、ちょっと勝手な書き方をしたかもしれません
味、空間、働ている人がいきいきしてる
こうした店がいいなと、探すと、多くはないですね
味にしても、高級なものをだせなんてことは
思っていません
ただ、少なくとも作ってる人がおいしいと思う、おいしくなるように
という気持ちのある、そういう作り方はしてねと思います
レストラン、探すのに結構、てまひまかかるな
それが今の気持ち
でもこれから、よくなるとも思います
コロナが落ち着き(なくなってはいないですね)
会食ということの大事さを、いろんな人が再認識してると
思いますから。また探したいですね